影の泣く声-左近 浪華の事件帖(3) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575669299

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【再読】左近 浪華の事件帖シリーズの3作目
    2019.01発行。字の大きさは…中。

    左近は、女の身でありながら、形ばかりとはいえ「左近将監」という名を授かり、〈在天〉楽人の端くれとして振る舞うことを許された時、どれほど喜びを抱いたことか。
    生まれ育った江戸の屋敷では、妾腹の娘は、そんな暮らしを夢見ることも許されなかった。
    異母兄・上総は、この妹をことのほか可愛がり、側近の若狭を常にそばに付けて置くほどである。
    在天別流は、忍びの技を用い、異国からの短銃を使い大阪の町と町の民を守る守護者として活躍する。
    左近の活躍は…

著者プロフィール

作家

「2015年 『未来記の番人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

築山桂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×