神童 1 (双葉文庫 さ 20-1 名作シリーズ)

  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575724912

感想・レビュー・書評

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  • 2011.03-02(06)

  • 何度読んでも感動する。

  • 〔それはうたが母親の支配に対する抵抗の音だった〕
    〔その音はせつないためらいの色をふくんでいた〕

    (第5話 母のうた)

  • 映画良いと思って買いました。
    アマゾンのレビューでは映画はマンガに遠く及ばないといったものが多かったけれど、
    あたしは映画から入ってしまったので、映画の方が好きでした。

  • 105

  • 2007年読了。
    2007年映画化。音大浪人の和音が出合った野球好きの少女、うた。彼女は亡き天才指揮者の娘にして、天才的なピアノの才能の持ち主だった。

  • 名門音大目指し浪人中の和音(♂)は野球好きの少女うたと出会う。うたの野球センスは抜群。それだけでなく、うたは天才ピアニストだった。
    『のだめ〜』で音楽コミックがはやっているなか、質のいい音楽コミックに出逢えた。ただただピアノが上手いというだけじゃなく登場人物のキャラクターも面白い。なにより、漫画なのにまるで音がでているかのような表現に惹きつけられた。

  • のだめを越える音楽もの漫画というものがあるのかどうか、ということが気がかりでこれまで気になりつつもスルーしてきた漫画です。なんだか絵柄が不思議と気になるのです、この人。というわけで、初さそうあきら。文庫版で読破。すっばらしかった。のだめと比べるとかそういうのは無駄だと思うし、比べられるものではないけれど、ほんっと面白かった。さそうさん本人の言葉の通り、この漫画は「音」が主人公の作品で、音が画から聴こえてきた(そういう点でははるかにのだめを上回ってると思う)。心を震わせた。特に終盤は朝の電車で読んでて泣きそうになった。うるうるした。主人公うたのあの眼、ああゆう眼をもったキャラクター、女の子が好きなんだよなぁ、自分。。。勝ち気で、確信をもった、まっすぐな、あの眼。潔い。この人の漫画、面白いなぁ。(06/9/18)

  • レビューは3巻にまとめます。

  • ピアノ・音楽をマンガで表現するとはこういうことなんだ

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