- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575850055
感想・レビュー・書評
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泣いた
ユキちゃんみたいな子がお友達でカナはしあわせだなー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全巻通して所々泣いてもおた。特に、写真をシャッシャするところな。
マイノリティー当事者がモヤっとすること、マイノリティーの人を目の前にしてモヤっとすること、その上で無意識のうちに差別/意識していること、などなどが説教臭くなくサラリと描かれている。夏菜ちゃんというフィルターが功を奏しているんだろうな。それ以前に、愛する人を亡くす/亡くした話としても完成度高し。 -
読めてよかった。 from Fang 喫茶 芳
マイクに弟の話、写真を見せてもらい語らう。家族になる。そしてカナダへ帰っていく。 完
愛し合った人たちが結婚できるのは素敵なことだと思います! 友だちのゆきちゃん
本当の自分を知ってくれている人がいるってだけで
こんなに気分がちがうのかな、って。
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ただの親切な啓蒙にとどまらない豊かさとあたたかみ…。子供がちゃんと子供でいい。シャワーを浴びるマイクの裸体、離婚した夫婦ふたりっきりの散歩がエロかった。
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何かの特集とかで見かけて、以降気になってた作品。貸してもらって読了。4巻でもう既に完結してたんですね。おかげで一気読みできたけど、LGBTにつき、ちゃんと向き合って考える機会を与えてくれる良書でした。主に父親目線から語られるけど、偏見は持ってないつもりだけど実は、っていう微妙なスタンスが絶妙。おそらく主流を占めるであろう本父親像の造形のおかげで、純粋な子供目線から発せられる気付きに、読みながらハッとさせられることもしばしば。純粋に物語としても面白かったです。
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全巻読了しました。
最初の時のハグと最後の別れのハグの違いに弥一自身の大きな変化を感じられてすごくいいですね。
大切な人を喪っているからこその苦悩はありつつも、人として弥一とマイクがつながることが出来たんじゃないかな。
本当にいい漫画でした。 -
完結編。
はっとさせられるものがあったり、気づかされることが多いストーリーでした。
マイクのことがものすごく好きになってしまいました。夏菜ちゃんは大人のこっちが見習いたいところがてんこ盛り!
弥一も「家族」を愛して守っていこうとする強い気持ちが伝わってきてステキでした。
あと、心に残ったのはどっちもハズバンドっていう言葉です。
日頃BL読んでると、ついリアルなゲイcpのこともそのノリで見てしまうんだけど、いけないことですね…どっちもハズバンド!!ですね。ステキです。
色んな愛の形をナチュラルに受け入れたいなと思いました。
あと、ハグっていいですよね~ハグは大事。照れずにハグしたいと思いました。 -
五つ星つける!
良かったや…良かったなんて簡単な言葉でしか言えない自分が悔しい。
本当に沢山の人の目に触れられて欲しいし読んでもらいたい。
ちょっともう一回読んで感想書こう。
迷っているなら読んでみて!と言いたいし周りにも薦めたいですな。