ライジングサン(14) (アクションコミックス)

著者 : 藤原さとし

• 双葉社 (2017年12月28日発売)

感想・レビュー・書評

[あんコさんの感想 · 2018年1月18日]

富士山25km行軍。
悪天候でので先頭を歩いていた一気は足を踏み外し崖下へ落ちてしまう…が、
そんな中、バディの来嶋が助けにくる。
来嶋にもしもの事があったらと差し伸べる手に躊躇する一気に来嶋は……
『甘えてんじゃねぇぞ!!』
『ここでお前を助けられなかったらオレはそのことを一生背
負って生きていくんだ、お前は自分が背負えないモノを俺に背負わせるのか？』と。
体力とかもあるけど色んな出来事を乗り越え自衛官の心構えができてくる。
25kmを歩き終え残るは教育の総まとめ、
教官たちが見守る中、敵陣地を目指して突撃!!

(ノ*>□<)ノ{ガンバレ~~〕

[saga-refさんの感想 · 2018年1月14日]

25㎞行軍訓練中に滑落した一気を救出するシーンから始まる14巻は、一気や新海班長の回想シーンが多く、やや間延びのする構成となった。しかも夜間で迷彩服、偽装と暗色がモノクロページで展開されるために、コミックスでは見にくいな～。次巻が訓練の最終工程。ということは最終巻か？