桐谷さんちょっそれ食うんすか!?(4) (アクションコミックス(月刊アクション))
- 双葉社 (2018年3月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575851229
感想・レビュー・書評
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そうか、ダチョウの卵はしろみが多くて淡白なのか。
カラスは赤身なのかそう言えば、地鶏ってちょっと赤いよね。
などと、無駄な知識が身につくよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この期に及んで、グダグダ、ブツブツ文句を言っても栓無き事と頭じゃ分かっているんだが、漫画アクションへの電撃移籍はショックだった
打ち切られるよりは、遥かにマシなのだが、それでも凹んでしまう
漫画誌には、食漫画が一つは入っておいて欲しい、と思っている性質なので、月刊アクションの質が落ちてしまうのでは、と勝手な不安まで感じてしまったほどだ
まぁ、そんな不安も、黒谷宗史先生の『モモノ怪トガリ』の連載がスタートした事で吹き飛んだ。現金なヤツだなぁ、と笑ってくださって構わない
ともあれ、(5)の発売が、リアルタイムで読めなくなった事により、一層、楽しみになったってのも確かな事実だ
この『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』、『紺田照の合法レシピ』とは少しベクトルが違うにしろ、劣らないくらいに風変わりな食漫画であるコトは変わらない
同じだな、と感じる点には、恋愛漫画としても楽しめるってところがある
桐谷さんのアブノーマル食材に対する興味や食欲は、榊先生の淡い恋心に支えられているように、私は思う
好きな人と、好きな物を食べられるからこそ、幸せが噛み締められる
好きな人に、自分のスタイルをストレートではないにしろ、否定されれば悲しい。でも、好きだからこそ、近づかないように気を遣った。けれど、好きな人と一緒にいられないのは辛い
ぶっ飛んだトコばかりが目立ちがちな桐谷さんの中にあった、歳相応な乙女らしさ。妙にホッとしてしまったと言うか、可愛いもんだ、と感じた
リアルタイムで読んでいたから、仲直りっつーか、関係が元通りになるのは分かっていても、21食目「栃木産の天然記念物!?」はホッとしてしまった
アブノーマル食材で出来た溝だからこそ、アブノーマル食材が橋渡しをしてくれたんだな
桐谷さん本人が自覚していたかは分からないが、榊先生がアブノーマル食材を食べる事に苦手意識があると知った時にショックを受けたのは、それを吐露したのが明里先生だったからじゃないかな。要するに、無意識に嫉妬したんだろう、明里先生に
これからも、桐谷さんと榊先生には、独特のイチャイチャ感を出してほしいもんだ
榊先生は、22食目「卵でバースデー!?」で、しばらく、桐谷さん兄妹に自分の誕生日を祝福されるのか、と嬉しさと不安の50:50の感情を覚えているが、将来的には結婚記念日も、そういう事になるのだろう。ってか、今まで以上に日常的になる可能性が大である
お勧めの回、あえて本編ではなく、番外編「米とサーカス」&「パンとサーカス」コラボレポ!!にしたい
どの漫画にしても、取材と体験が大事だ。五感に響いたものを、漫画に盛り込めてこそ、表現のプロとも言える
寺門ジモンさんが紹介している肉料理の名店と同じくらい、行ってみたくなった。しかし、さすがに東京まで行くのはキツいな。我儘かも知れないが、静岡市で催される、それなりに大きいイベントに屋台を出してくれないだろうか
食材で気になったのは、20食目「ワールドワイドBBQ!」で登場したラクダとカンガルーの肉だった。ジビエの中でも、かなり、特殊感の強い肉だ。一度くらいは食っておかなきゃ、もったいないだろう
この台詞を引用に選んだのは、桐谷さんの、良い意味でのハチャメチャ感が特に強く出ているぞ、と感じたので。好きな人の誕生日を、特別な御馳走で祝いたいって気持ちがありゃ、文法くらいメチャクチャになるさ -
ラクダ、カンガルーのバーベキューに、ダチョウの卵のオムライス、お土産のサンショウウオ燻製、イソギンチャクの唐揚げ、ハロウィンパーティのカラスのフライドチキンと煮込み。どれも一癖あって、食べたいかどうかはかなり好みの分かれるところだけど。ラクダ、カンガルーあたりは気になるかな。コラボしたパンとサーカス、米とサーカスてお店も気になります。なぜか先生によそよそしかった桐谷さんの理由もわかって、雑食好きメンバーも増えて、楽しかなりそな予感。
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米とサーカス!かぐりん(@kagurahikaru)です。
ブクログでも感想を書いてます!
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表紙の「桐谷翔子」さんの顔が好き!
ちなみに、
「米とサーカス」&「パンとサーカス」は1人で行く人っているんですかね?
桐谷さんちょっそれ食うんすか!?(4) (アクションコミックス(月刊アクション))
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ぽんとごたんだ 双葉社 2018-03-12
20食め・ワールドワイドBBQ!?
「榊先生」をちょっと避けてる「桐谷翔子」さんは、
肉マスター「泡瀬クリス」に、
虫マスター「楢崎圭辰」君に、
お肉屋「トシ」ちゃんとBBQ!
で、
なに肉食ってるの?
と、
思いきや「ラクダ」と「カンガルー」だって!
はいはい!
池袋は火星カレーでカンガルーは食べたことある!
カレーに混じっちゃうと普通に美味しい!
で、
「榊先生」は「泡瀬クリス」の祖父にBBQのことを聴いて駆けつける?!
つか、
ぼそっと「ごめんなさい」って・・・。
こういうキャラだっけ?
21食め・栃木産の天然記念物!?
「鯉男爵」だっけ?
栃木に行ってきたからってお土産をいただく「榊先生」は、
「サンショウウオ」の燻製GET!
なになに?
桜チップ?
なにチップで作ったのサンショウウオの燻製!?
で、
「榊先生」は「桐谷翔子」さん誘ってサンショウウオ試食!
って、
仲直りも早かったなぁー。
仲直りのサンショウウオですが無味?!
無味なの?!
燻製なのに無味ってある意味凄いなぁー。
22食め・卵でバースデー!?
「桐谷翔馬」が誕生日プレゼントに送ってきたのはダチョウの卵!
妹「桐谷翔子」も手伝って盛大にお祝い?!
殻は固い、
薄皮は弾力がある、
黄身はねとつくって美味しいのか?
と、
思えば美味しくないらしい!
ソースがないときついらしい!
北のほうでは食べられているらしいがグルメではないのですねダチョウ。
つか、
実話だったんですかね。。。
23食め・カラスでパーティ!?
キタァー!
山賊ダイアリーで読んでて気になってたんですよ!
カラス!
養殖のカラスってのもあるみたいね。
つか、
ハロウィンにカラスかぁー。
ん?
養殖ではないのか。
で、
さばくんですがカラスってゴム質なんだって!
イヤンクックか?!
で、
お味は良いらしいが固い!
調理の仕方しだいでかなり美味しくいただけるようですねカラス!
九州か。。。
24食め・ちょっそれ調理実習!?
鼻血王子「小清水」君と、
「桐谷翔子」と「トシ」ちゃんと女子1名で調理実習!
なぜか、
イソギンチャクも調理?!
魔法の言葉は「ワケノシンノス」!
何度でも唱えよう「ワケノシンノス」!
で、
味は複雑怪奇なんだって!
様々なもの食ってきた「桐谷翔子」いわく複雑怪奇って。。。
食わない方向で!
と、
新キャラでて次巻に続く!
桐谷さんちょっそれ食うんすか!?(4) (アクションコミックス(月刊アクション))
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ぽんとごたんだ 双葉社 2018-03-12
番外編
「米とサーカス」&「パンとサーカス」コラボレポ!!
「米とサーカス」?
「パンとサーカス」?
どっち?
どっちかで今まで出てきた雑食を食すイベントやったらしい!
行きたかったわぁー。
オオグソクムシとかトドいけるかなぁー。。。
フグの卵巣パスタも気になるね!
つか、
またやってください!
良かったら読者になってください!
読んでくださいましてありがとうございます!