悲しみにさようなら (二見文庫 ハ 7-12 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576040851

感想・レビュー・書評

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  • 自分の赤ん坊がさらわれて、その子を探し続ける母親の話。
    皆が諦める中、一人で探し続けるヒロイン。家族とすら温度差が出来て疎遠になり、夫とは離婚。協力者や裏切り者が渦を巻いていて・・・非常に重いです。
    自分の周りでこんな事件が起こったら、その母親に何をしてあげられるかなぁ・・・などと色々考えさせられる話でした。
    最後に救いがあるのだけど、全体的に重く、中々再読できない1冊です。

  • 最後は泣けました。

  • 行方不明者を捜索するボランティア組織<ファインダーズ>を率い、これまで数々の子供を救ってきたミラ。彼女にはかつてメキシコで生後まもないわが子を誘拐され、瀕死の重傷を負った痛ましい過去があった。白昼の悲劇は10年たったいまも未解決のまま。そんななか、ある男の存在が浮上する。メキシコの裏社会で恐れられる冷酷な殺し屋ディアス。彼が有力な情報を握っていると知ったミラは全てを賭け、危険な世界へと身を投じるが

  • 号泣本。海外翻訳ロマンスにはまったきっかけになった本。

  • 大人の女性のために、リンダが描く母性とラブロマンスのハードな結合。涙の結末まで一気に。

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