- Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576062105
感想・レビュー・書評
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外見で判断される辛さは美人にもあるのね。
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このシリーズでは一番好きかも。
自分なりに色々な事を乗り越えようとするフィービーが素敵。 -
シカゴスターズシリーズ1作目
ヒロインの、憐れまれるぐらいなら軽蔑される方がまし、っていう考えには賛同しかねるけど、アメリカ人気質なのかな?
現代ものは、子供の頃に親から愛されなくてトラウマがあるっていうのがお決まりのよう。
ここの所、ヒストリカルばかり読んでいたから、女性の操縦方法がわかっていて、かつ自己分析して反省までするヒーローが大層魅力的に思えた。
アメフトが分かっていればもっと楽しめただろうな。
映画を見ているようなテンポのよさ、ハラハラドキドキで楽しんだ。 -
父親が亡くなった事でアメフトチームを引き継ぐ事になった主人公・フィービー。
嫌々やったチームオーナーの仕事に魅力を感じていく様子。
自分の弱さや過去の嫌な思い出を封印する為に高慢な女性を演じて素直に自分を出さんかったけど、段々と成長していく様子。
恋愛面でも過去のトラウマから素直になれんかたり(笑)
まぁ、好きになった相手も頑固者やったから仕方ないんやけど( ´艸`)
若干、素直じゃないフィービーにヤキモキ(^_^;)
でも、そんなフィービーの右往左往しながらも成長していく様子に魅力を感じた1冊。
シリーズ物らしいから他のも、読んでみたい♪ -
先にモリーの話を読んでいたせいか、フィービー、ダン、ボビーの違和感が結構、障害。もっと騎兵隊のような展開があってもいいのに。
ということで、ダーネルとロンに座布団一枚かな。 -
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨークで奔放な暮らしをしていたフィービーは父の葬儀のため、シカゴに帰る。生前、父親は彼女に遺産を遺さないと明言していたが、アメフトのスターズのオーナーに彼女が指名された。ただしその年、チームを優勝に導くのが条件だった。彼女は本気でチームの勝利のために行動するようになる。また同時に、コーチのダンに惹かれ、二人は激しいセックスを交わす。やがてチームは次々と勝ち続け、リーグ優勝へとひた走る。だが、フィービーとチームの前に悪辣な罠が待ち受けていた。フィービーとダンの愛の行方は。
この本はシカゴ・スターズ・シリーズの1作目なのね。
知らないうちにシカゴ・スター・シリーズの3作目読んでました。
その本が、モリーのお話だったのでわぁぁぁl!って感じでした。
そうか、そうだったのね、などと思いながら読みました。
時系列が戻っちゃったけどふぅん、だからダンの過保護があったのね、などと思いながら読みました。
アメフトの選手との恋物語だから、やっぱりどうしたって乱暴で、粗忽なところもあるけれど、テンポがいいのでとっても読みやすかったです。
負け犬の遠吠えですよ、というのもちゃんと織り込まれていて満足の作品です。
It Had To Be You by Suzan Elizabeth Phillips