報復の峠 無茶の勘兵衛日月録7 ( 二見時代小説文庫 ) (二見時代小説文庫 あ 1-7)
- 二見書房 (2009年8月25日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576090900
感想・レビュー・書評
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ただいま20巻と長編シリーズとなっているのが、
無茶の勘兵衛日月録。
シリーズの最初をこの7巻目から読むので、なんとも把握するまでに時間がかかったが、読み進めれば、人物描写も魅力的なこのシリーズ。
歴史的な背景も丹念な構成によって無理なく、複雑でありながらリアルに構築されている。
面白いシリーズ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
L 無茶の勘兵衛日月録7
余談というのか、そんな結末にするんだったら波立てなくでよかったじゃないか!無駄に4人殺しやがって!と思わずにはいられない。なんのために出てきたの、あの人たち。セリフもほぼなかったよ、この巻では。ひどすぎ。
弟の藤次郎の方は続けなきゃいけないんだろうか。いっそのこと別のシリーズにしたらどうよ、勘兵衛の日月録ですらないし。
やっと幼馴染3人が江戸に再度集結。
最後の一文にすごいこと書いてあったよ。 -
第七弾
藩の内紛に係わる一連の流れは変わらないが、厄介に絡み合っている。
老中、長崎奉行、そして本家福井藩の忍者がらみと内容は豊富。
さらには勘兵衛を敵と狙う元藩士のけったいな事件(男娼)に纏わりの死。
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