運命を告げる恋人 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
4.40
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本棚登録 : 113
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576091495

感想・レビュー・書評

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  • とっても良かったし、泣けました。
    最後の文字での気持ちの伝え方と、子供ができた時の泣きじゃくりかた。
    本当幸せになってもらいたいです。

  • ブラック・ダガーシリーズ3作目。

  • 特に後半、登場人物が皆これでもかというくらい辛い目に合うので読んでいて辛かった。
    第1作を読んだ時はザディストのキャラが好きで、ウキウキ読み始めたけれど辛い…。
    キャラクター皆の幸せを見届けるにはやっぱりシリーズ全部読まなくてはダメなのか。

  • 『運命を告げる恋人』J.R.ウォード
    原題"Lover Awakened" J.R.Ward
    *
    〈ブラック・ダガー・ブラザーフッド〉シリーズ3作目。
    今回は前回の最後にレッサーに誘拐されてしまったベラと、彼女が惹かれているザディストが主人公。
    *
    ザディストはベラを救い出すが、過去に血隷だった時代に受けた肉体や心の傷からベラにも心を許せずにいた。
    *
    ザディストやフュアリーの体の傷の理由や、彼らの過去が描かれていた。
    理由は分かったけど、ベラになかなか素直になれないザディストにやきもきしてしまった。
    そして、最後のザディストの変わりようにもビックリ。
    今まで悲しい目にあってたから、幸せになって良かったけどね。
    *
    そして、またも悲しい展開があって…この後どうなってしまうんだろう…気になる!
    *

  • BDB3作目。兄弟愛・同胞愛・家族愛・男女の愛と愛に溢れております。後半はティッシュペーパー何枚使ったかわからくなるほど涙腺が崩壊。もう胸アツでした。ヒーロZは過去の生い立ちからヒロインベラを拒みまくりますが、その姿が不器用で切なくて物悲しいというか、かわいくってしょうがない。ベラを愛することでZの内面も変化していく姿もよいです。そんな彼がラストの近くに懸命に書いたと思われる「I LOVE YOU」のメモにまたまたやられました。二人が幸せになって本当に良かった。

  • 泣いた…(T_T)

  • もう、最高すぎた!!前作でザディストとベラの行方がすごく気になってて、ものすごい勢いで読破してしまいました。

    ザディスト可愛い!ベラもブレることなくていい!究極の純愛で全ページ飽きることなく読み進めました。あと、ヴァンパイア同士だから安定感がありますよね。種族の障壁が他の人よりもない分、メアリのような反則的なウルトラCが無くて納得感があります。

    ザディストのファーストキスのシーンとか何度も読み返してます。
    ていうかまるごと一冊3回くらい読み返してますw

    さすがザディストが作者のもっとも思い入れのあるキャラクターなだけあってどのキャラよりも強烈です。素敵すぎて。

    もう多くは語るまい。

    文句なしの満点ですよ。

    ザディストとベラはこれ以降の話にも結構頻繁に登場してくれるので、続刊が本当楽しみです。

  • ザディスト&ベラ(シリーズ3)
    すごく悲惨な奴隷の過去がある兄弟団ザディストに強めな性格のヴァンパイアベラのロマンス。
    不器用すぎるザディストに頑張れ!!と応援しつつもどかしかった私。
    ベラがガツンと言ってくれてすごく共感できた!強めな女子は大歓迎٩( ᐛ )و
    フュアリーとの兄弟愛も泣ける!
    フュアリーも幸せになってほしいな。
    ほんといい話しだったよ!!
    最後のエピでもニマニマしちゃった。
    ザディストほんとおめでとう♡

  • シリーズ3作目。
    文字通りまさに一気読み。寝不足です。

    今回はかなり問題児っぽいサディストにスポットをあてた一冊。
    兄弟の中で一番気になってたし、読み終わった今 サディストが一番好きになりました。
    ただ途中もどかしくて早くくっついてしまえ!
    と、何度も思いました。

    元警官のブッチの今後が気になります。

  • BDBシリーズ3作目。
    1作目から気になってたザディスト。
    あのザディストがこんなに純粋だったとは…過去を乗り越えていく姿に心打たれました。
    ベラが誘拐されたあとに見つけたネックレスをずっと身につけてたZが可愛くてしかたなかったし、とにかくZがいじらしくてツボ満載。

    ベラが訪ねてくるシーンからは読んでて涙涙…Zが泣くシーンでは一緒になって号泣。
    フュアリーにも幸せになってほしい!

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著者プロフィール

J.R.ウォード   J.R.Ward
ロー・スクールを卒業後、ボストンの健康センターや国内の医療センターにチーフ・スタッフとして長年勤める。
そのかたわら、ロマンス小説を書きつづけ、2005年に発表した『黒き戦士の恋人』が全米で空前の大ベストセラーとなる。
現在は夫と愛犬のゴールデン・レトリバーとともにアメリカ南部に在住。

「2019年 『灼熱の瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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