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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576140650
作品紹介・あらすじ
幕府の大目付を兄にもつ、那須川藩一万八千石の若月丹波守清胤は、故あって傅役の爺と二人で出奔、八丁堀の裏長屋でよろず揉め事相談で糧を得ている。折しも江戸の大店から相談人に用心棒の依頼が殺到。十年前に刑死したはずの鼠小僧次郎吉一味が甦り次々と商家を襲っているからだ。殿と爺の長屋に元紀州鳶頭の父と娘が入居。何やら訳ありの様子。父娘の話によると…。
感想・レビュー・書評
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鼠小僧次郎吉と剣客相談人のお話し。鼠小僧次郎吉の新説がなかなか良かった。
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第十一弾
初代ネズミ小僧は泥棒となって幕府の政策の一翼を、そして密かに助けられ、今度は息子が
今回は私利私欲の為に使い捨て
初代と娘が、陰謀を打ち砕く -
L 剣客相談人11
大目付である兄の松平義睦に頼るのはもはやこのシリーズの読みどころでもあるわけだけれど、話が大きくなりすぎてもはや長屋に住んでる場合じゃないのでは?と思わぬでもない…。
道場の弥生の出番なし。
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