秀麗なラブリー ~もふもふしてよろしい~ (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576160245

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第8弾、世話係・ジーマ×お坊ちゃま・樹奈。今回は攻がもふもふです。うむむ、受が大学生でもうすぐ二十歳になるっていうのに端々にガキ臭さが出ていてどうにも… 自分にはイラッとくる受でした。おかげで最後まで乗りきれず読了、好きシリーズなだけにちょっと残念…

  • 内容紹介

    樹奈さんが誘惑してくださったおかげで私の理性は木っ端微塵です
    保護者役のジーマにずっと片想いしている樹奈。しかし、彼がそばにいるのは樹奈が二十歳になるまでの期限つきだと知り…! ?

    「匂いが……濃くなりましたね。誘惑の香りだ」――幼い頃から体が弱く、大学生になっても虚弱な体質のままの樹奈。
    熱が出た夜は必ず、大好きな幻の犬が添い寝してくれる。そんな樹奈にはずっと想い続けている相手がいる。
    幻の犬と同じ深緑色の瞳で、かっちりとしたスーツを着こなす十歳年上のジーマだ。
    好きと告げた時でさえ大人な態度で躱し、ふってもくれないひどい男。
    それでも想いを断ち切れない樹奈は、満月の夜思い切ってジーマにキスをするが…。

  • ★3.4
    受けが思いの外お子ちゃまで好みじゃなかった。幼い頃から健気に攻めを想ってるのと病弱なのは萌えポイントなんだけど、言動がなぁ;攻めはもっと、受けのことが好きっていう部分が垣間見えてたら良かった。最初からくっつくまで態度冷たくて本当に好きなの?って感じだった。狼姿でもふもふさせてたのが、その代わりだったのかもだけど。

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著者プロフィール

1999年にデビュー。「鬼の求婚~桃太郎の受難~」「風神×雷神」「夢詠みかぐや」などを執筆。

「2023年 『魔法遣いは魔王の蜜愛に篭絡される』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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