ドラゴリアン婚姻譚 ~甘やかされる生贄~ (二見書房 シャレード文庫)
- 二見書房 (2016年9月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576161440
感想・レビュー・書評
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竜とか魔女とか、不覚にも泣いてしまったが、とは言えファンタジーがすぎる設定なのにちゃんと展開があってよかったです。ただ、周りのサブキャラとか、色々勿体無い部分が気になってしまった。。。
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これBLの必要あった?って感じ
側室の子として生まれたエーリアルは15の時に母の病の回復を緑竜に願い、代わりに自分の命を差し出した。
20になって迎えにきた緑竜に実は自分は男なのだと打ち明ける。そのまま竜の城へ連れられ、竜は自分は男しか愛せないと告げた竜と女装のエーリアルは婚約。
2人の結婚は演技だとわかっていながら竜に惹かれるエーリアル。しかし竜の国を過去に滅ぼそうとした魔女と自分には因縁があり、竜の側を離れることを決意する。
そもそも世界観がちょっと中途半端だったかな。
なので言葉遣いとかもしっくりこなくて、赤ちゃんじゃなくてややこって表記だったり、え?って感じ。
なんとなく気持ち悪い感じと、執事がセバスチャンだったり、竜の国がドラゴリアン王国だったり…
もう少しヒネリないのってネーミングがちょっと寒かった… -
文章が読みにくい
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緑龍×女装の花嫁。ファンタジー。
強引に抱く時も優しくエーリアルに接するセイファス様に胸きゅん☆
そうなのかな、と先を想像しつつ読みましたが、それでも面白かった。
ベットシーンもエロみ満点で、ご馳走様でした(//∇//)