- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576191416
作品紹介・あらすじ
オトナ女子に歌舞伎は必須!チケットのとり方から劇場限定おやつ・お土産、おしゃれなど様々な歌舞伎の楽しみがギュッと詰まった1冊
感想・レビュー・書評
-
歌舞伎に興味があるけれど、敷居が高いと思っている人にはオススメの本。
写真も沢山あって、歌舞伎の楽しみ方、近づき方をわかりやすく紹介してくれる。
解説も面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この間、歌舞伎に関する本を読んだばかりなのだか、そう、こんな本が、無かった!
歌舞伎をアメリカにいるいとこに、説明が、出来ない!
歌舞伎の舞台の話は、するのだけど…
何処で、いつ、チケットの取り方は…なんて…そして、マナーについても!
食事に関する事も!お約束ごとも!
初歩が、出来ないと、先に進めないのと同様に、歌舞伎を見たいと思っても、足が、歌舞伎座に向かない。
もう遠い昔 私が幼稚園時代、父の上司の越後正一氏のお誘いで、母と歌舞伎にいったのが初めての体験であったが、何もわからず、面白さもわからなかった。
あれから数年前経っても、日本文化の良さが、理解しづらかったが、子供が、誕生した時は、『道』が、つく日本文化を習わしたいと思って育てた。
剣道、武道、茶道、華道、…
子育ては、とっくに終わった私。
そんな中娯楽でありながら、日本の風俗、歴史、季節感、独特の言葉表現の歌舞伎に、最近興味が、沸いて来た!
先日読んだ「朱に交われば」だったかも、日本独特の色の豊富さ。
そして役者の屋号に、着物柄まで、それぞれの芸風も違い、面白さが増す。
江戸時代には、武士しか苗字帯刀できなかったから、商人と同じように屋号が、用いられたから、上演中、掛け声は、屋号なのだと!
私の古き役者さん達は、次から次へと名前が、変わって来て、少し戸惑いが、感じられるけど、歌舞伎座の方へ足を伸ばしたいと思っている。