モーリーのすてきなひ

  • フレーベル館
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784577032541

作品紹介・あらすじ

モーリーのすてきな日は、最悪の日になろうとしていました…それをすてきな日にしてくれたのは…?あなたも経験したことがあるかもしれない、せつなくてうれしいエピソード。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    モーリーのすてきな日は、最悪の日になろうとしていました…それをすてきな日にしてくれたのは…?あなたも経験したことがあるかもしれない、せつなくてうれしいエピソード。

    【感想】
    絵本で、こんなに学ばせてもらえることがたくさん含まれているなんて思わなかった。人間の心の移り変わりの激しさ。自分の話をちゃんと聞いてくれなかったことの悲しさ。そういう悲しいことをされたときの悔しさや憎しみ。そして、それに気付いて助けてくれたひと。いろんなことを感じられた。

  • やさしい絵にひかれた娘。
    モーリーの宝物やおともだち、先生についてあれこれ話すと、遠く離れたおばあちゃんのことまで思いをはせたり。
    皆に注目されなかったときの、モーリーの悲しい気持ち、そしてそれが変化するくだりはまだ娘には難しすぎて理解できないけれど、もう少し大きくなったら、また読み返して欲しいとおもいます。
    2歳4ヶ月

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著者プロフィール

1946年、イギリスのハーロウに生まれる。オックスフォード大学卒業後、ラジオやテレビの仕事に携わり、フリーライター、教師、ジャーナリスト、パフォーマーとしても活躍。ドイツ児童図書賞や、イギリスで児童図書に多大な貢献をした人物などに贈られる、エリナー・ファージョン賞など多くの賞を受賞。日本で紹介されている本に『きょうはみんなでクマがりだ』(以上評論社)、『モリーのすてきなひ』(フレーベル館)、『悲しい本』(あかね書房)、『ペットのきんぎょが おならをしたら……?』(徳間書店)などがある。

「2019年 『ハヤクさん一家と かしこいねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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