ほしのメリーゴーランド (わくわくメルヘンシリーズ)

著者 : 寮美千子

• フレーベル館 (2008年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「おほしさまのせかいにあそびにいけますように。」ひなちゃんがおねがいすると、ふしぎなことが…。

感想・レビュー・書評

[そよかぜの本箱（東光小２年生向け）さんの感想 · 2019年4月29日]

設定は七夕。ささのはさらさら～と始まります。
かわいい絵本ですが、ハッブル望遠鏡の星座の写真と絵のコラージュです。
２年生では星雲などはわからないとはおもうんですが、読み終えてから、
「これ、本物の星の写真だよ」というぐらいはいいかな。
５－６年生でもよいですが、話が可愛すぎるのと、絵本が小さいので、やっぱり低学年かな、とおもいます。

[Laraさんの感想 · 2010年12月17日]

実際の星空の写真とイラストを合わせた挿絵も素晴らしくよかったです。
娘だけでなく、母の私も気に入ってしまった本でした。

[むくんぱさんの感想 · 2008年12月7日]

この人の絵が好き。鯰江光二。

[sumbeaさんの感想 · 2008年8月5日]

絵も内容も、キラキラしてて素敵な１冊！

この本を見ていると、宇宙にいるような、そんな気分になる。

著者プロフィール

東京生まれ。
2005年、泉鏡花文学賞受賞を機に、翌年奈良に転居。
2007年より、奈良少年刑務所で「物語の教室」を担当。その成果を『空が青いから白をえらんだのです』（新潮文庫）と、続編『世界はもっと美しくなる　奈良少年刑務所詩集』（ロクリン社）として上梓。
『あふれでたのはやさしさだった　奈良少年刑務所　絵本と詩の教室』（小社刊）ほか著書多数。

「2021年 『なっちゃんの花園』 で使われていた紹介文から引用しています。」