もう一度、ごちそうさまがききたくて。: ちかごろ人気の、うちのごはん140選
- 文化出版局 (1994年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579204830
感想・レビュー・書評
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気に入ってる料理本もレビューに載せようと思い立ち、今日は思い出の一冊を読み返してみました。
20代の頃、私ははるみさんが大好きでした。
濃い味好きな夫が、はるみさんの料理をつくると何でも美味しいと言ってくれたというのもあるけれど、それ以上にライフスタイルに憧れていました。
素敵なダイニングと並んだおしゃれな器。ご主人と仲良く休日は一緒にキッチンに立つ姿。家事を楽しくするためにかわいいエプロンを。
私にとっては料理本にとどまらず、ライフスタイルも含めて提案をしてくれたはじめての料理研究家です。新婚だった私はがっちり心をつかまれました。
ちょっとやぼったい感じが、ちょっと背伸びをすれば手が届きそう、といういい位置で、それがよかったんだなーと、今頁をめくるとよくわかります。
新婚時から山本侑貴子さんじゃ敷居が高すぎるでしょ(笑)はるみさんがちょうど良かった。
はっきりした濃い味が多いので、そこの好みが合えば永遠の主婦入門書だと思います。。
(でも私は、こんなにはるみさんが好きだったのに、当時からデザートの好みは合わず…美味しいと思えるデザートレシピには出会った事がありません。)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼女の本はいろいろ読んだけど、最初に読んだからか、これが一番使いやすいと思う。
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これまた大活躍の料理本です。
これでチャプチェの作り方を覚えました。
初めてしめ鯖を作ったのもこの本を見てからです。 -
手間のかからない家庭料理、というジャンルで、すごくお役立ちのシリーズです。
出版からずいぶんたって、多少古さや時代は感じるようになりましたが、栗原はるみさんのご本のなかでは、この2冊が最強だと思います。
楽しんでお料理している感じが素敵です。
なすのドライカレーや、チキンのトマト煮、鶏そぼろなどは、いまでも好きでよくつくります。 -
八方だれはすごく役に立ちます。はるみさんのレシピはどれも美味しい♪
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独身時代まったく料理をしなかったわたしが結婚後初めて買った料理本が「ごちそうさまがききたくて」と続編のこれ。今では我が家の定番メニューになっています。本当にお世話になっています。簡単で美味しいのが何よりですよね!
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栗原はるみさんはお料理の天才です☆
私も参考にさせていただいています。
彼女のレシピは短時間で手際よく、美味しいものが作れます☆ -
気負わずに作れる。難しくなくて美味しい。
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この本から、うちの定番が何点も出来ました。
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私が結婚して、初めて買ったのがこの本です。それから、もう10年近くお世話になっています。何度も、何度も作っていて、いまや、我が家の定番になったものが数知れず。いつのまにか、勝手な自分流が加わってしまってはいるものの、すべてはこの本が始まり。これからもずっと付き合っていきたい本です。