たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)

著者 : 五味太郎

• 文化出版局 (1977年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[あーくんさんの感想 · 2021年10月8日]

少し絵を怖がっていましたがだれなのかよく見ていました。トンボだけわからなかったようです。

[わんわん@trdさんの感想 · 2013年6月28日]

　さくらんぼ　たべたの　だあれ？

　ぞうさんの　しっぽが　さくらんぼに　なっています。

　どーなっつ　たべたの　だあれ？

　おさかなさんの　しっぽが　どーなっつに・・・。

探しながら　よみすすんでいくと　とてもおもしろい　絵本です。

六月　おいしいお話

[もちこさんの感想 · 2017年9月20日]

りんごをたべたのはだあれ？？
犯人（？）の動物の体の一部が、食べたものに変わってる！
1歳の頃から読み始め、2歳の頃には犯人探しが完璧にできるようになった。
サンドイッチとか、ソーセージとか、子どもには結構難しいと思いきや、スラスラと見つける。何度も読んでるから、というのもあるけど。

最後のソフトクリームには、毎回大笑いです！
そして巻末の五味氏の写真に、「この人だあれ？」と必ず反応する（笑）

[くまこさんの感想 · 2023年12月17日]

親の私も読んだ思い出のある絵本。子供たちも大好き。

[くまぞうさんの感想 · 2023年7月23日]

たくさんの動物が登場。
隠されたモノを探す遊び絵本。
『かくしたのだあれ』と兄弟のような絵本。

【ママ評価】★★★★★
五味太郎さんは隠れているものを探す遊び絵本が多いのかな。
『かくしたのだあれ』と殆ど内容は同じで、出てくるモノや動物が違う。
読んでいくにつれて動物の数や見つける難易度も上がっていく。
絵がとても上手で綺麗で、パラパラと見ているだけでも楽しい。
五味太郎さん色のチェック柄、本当に素敵。
こんな生地があったらスカートをつくりたい。
幼い子から楽しめるし、ちょっと大きくなっても同じ遊びで全然楽しめる難易度の幅なので、案外長く楽しめそう。

【息子評価】★★★★
最初の方は同じモノを見つけられて「よく見つけられたね〜！」と遊べていたが、殆どのページは
今の息子にはまだ見つけられないようだった。
何を探せばいいのかまだよくわかっていなくて、本当に同じ絵が並んでいないとまだよくわからないみたい。
楽しめたのはほんのちょっとで、すぐに興味が逸れていった。
仕方ないけど、残念。
もうちょっと成長したらまたチャレンジしてみよう。
1歳9ヶ月

[かのとさんの感想 · 2023年6月4日]

たべたのだあれ、と当てるクイズ。
これはかわいい。
「あいすくりーむ　たべたの　だあれ」の答え、口にのまわりについてるのかな？と思ったら…
自分の凡庸な発想を思い知った。

[noridanaさんの感想 · 2023年5月5日]

クイズ形式で読み聞かせると
子どもたちが盛り上がります♪

[葉子さんの感想 · 2023年1月23日]

どのページの絵も可愛い！
一歳の息子にはまだ探すのは難しかったけど、大人が読んでも癒される本です。他の五味さんの本も読んでみよっと。

[ぱてさんの感想 · 2023年1月1日]

間違い探しのようで楽しい。
たべたのだあれ？と2歳とやりとりして
楽しく読める絵本。

[book travellerさんの感想 · 2022年11月24日]

子どものツボらしい。
探すのも楽しく、数の勉強にも使える

著者プロフィール

五味太郎　1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの？』『にているね』（以上、福音館書店）『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』（以上、偕成社）『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』（ともに文化出版局）『さる・るるる』（絵本館）「らくがき絵本」シリーズ（ブロンズ新社）など多数。絵本論『絵本をよんでみる』（平凡社）、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』（青幻舎）がある。

「2023年 『おでかけ版　ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」