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- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582207262
作品紹介・あらすじ
戦後、価値観が180度転換する中、軍国主義を無批判に受容した自己への反省から、後の人生を子どものために生きると決意した加古青年の軌跡を、残された作品や資料から辿る。
感想・レビュー・書評
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2022年にBunkamraで開催されたかこさとし展に連動しての本書。かこさとしのこれまでを残された資料で紹介。幅広く、様々な角度から書かれた作品にあらためて感心した。
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戦争を経験した人の話は深い
だるまちゃんとてんぐちゃんという絵本から「かこさん」を想像しても到底到達できない人生を辿っている
さらには様々な絵本を書いていることがわかった。思考の濃淡の幅がこんなにもあるのか。絵を学び、戦後の世を生きた。
私たちにこの幅を持つことができるのだろうか。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00630748
戦後、価値観が180度転換する中、軍国主義を無批判に受容した自己への反省から、後の人生を子どものために生きると決意した加古青年の軌跡を、残された作品や資料から辿る。
(出版社HPより)
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