週末台湾! (2泊3日からはじめる自分だけの旅づくり)

著者 : 吉田友和 鈴木夕未

• 平凡社 (2009年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

安ウマごはんと、ゆる〜い空気。旅人にやさしい台湾で平日の疲れを吹き飛ばす!週末海外の達人と台湾マニアが厳選した、とっておき台湾情報&旅行術。

感想・レビュー・書評

[k-nさんの感想 · 2014年12月21日]

週末海外旅行に興味を持ち、具体的な行先として台湾を検討している中で、一読した本。
台湾（主に台北）の観光スポット紹介がメインではあるが、2泊3日のコースプランなど、短期間で行く人向けの情報も掲載されている。
通常のガイドブックと違い、写真は少ないものの、台湾文化を知るための読みものとしても楽しめる。

[weiさんの感想 · 2014年6月22日]

コラム的な短さで読み切れるので隙間時間に読むのに良かったけど、如何せん古い情報も多いので注意。

タイトルの二泊三日ってコンセプトは読んでいて感じなかったけど、多方面に渡るガイドとしては便利。写真が全くないので最初に買う本ではないけれども。

[みやさんの感想 · 2012年3月25日]

台湾旅行にとても役に立ちました。
読むと「これしよう！」という気分になります。

[katsushelfさんの感想 · 2011年9月21日]

旅行情報誌と異なり、エッセイ風な感想文付きなので情報量が多くかんじました。
特にマッサージ関連のくだりは、男の自分もうらやましさでたまらなくなり、読了後さっそく台湾旅行の申し込みをしました！

[janyaumeiさんの感想 · 2010年5月3日]

マッサージやサウナなど、次回の旅に役立つかもという情報がきになった。
ちょっとお値段高めな紹介ばかりだったけど…。

でも、台湾（台北）のホテルって、安いのでは？？
と、ちょっと疑問に思う部分も。

いまとのころ、旅行の予定はないので、次回の予定が決まったら再読したい。

[台湾小姐さんの感想 · 2010年2月1日]

成田から３時間半で台北へ。大阪なら、２時間半で。時差はマイナス１時間！　気温も人もあたたかい、そしてどこか懐かしい。初めての台湾で、プランニングに困った時の１冊です。

著者プロフィール

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』（幻冬舎）でデビュー。その後、超短期旅行の魅了をつづった「週末海外！」シリーズ（情報センター出版局）や「半日旅」シリーズ（ワニブックス）が大きな反響を呼ぶ。2020年には「わたしの旅ブックス」シリーズで『しりとりっぷ！』を刊行、さらに同年、初の小説『修学旅行は世界一周！』（ハルキ文庫）を上梓した。近著に『大人の東京自然探検』（MdN）『ご近所半日旅』（ワニブックス）などがある。

「2021年 『いちばん探しの世界旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」