聖母なる月のまねび: 最後の詩 地球のすすり泣き (平凡社ライブラリー ら 2-1 詩のコレクション)
- 平凡社 (1994年5月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582760491
感想・レビュー・書評
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大学生の頃に,本屋さんでふと見つけて購入した翻訳詩集.象徴主義とか,きちんと理解できないけれど,詩の雰囲気とかが,なんだか気に入ってしまって,ずっととっておいてある本.
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十一月の大きな悲しみに従え。
お前の小さな部屋にいて、
どこへ行くにも、お前の
美しい眼を伏せて冷たい足取りで行け。
ラフォルグは二十七歳で夭折したフランスの詩人。
孤独と夢想をつれて言葉は淡い旋律のようにうつろう。
夜を愛する人のために。
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