- Amazon.co.jp ・本 (91ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582838695
作品紹介・あらすじ
いざ、百?のめくるめく夢幻世界へ。日本近代文学を詩情あふれる美しい版画で味わう「文学画本」が、新装版になって待望の復刊! 『猫町』『夢十夜』も同時刊行。
感想・レビュー・書評
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あらあら。
見事に全6話、奇譚。
金井田さんの怪しい版画が
さらに不安を掻き立てる。
表題作も奇妙な経験談のようでいて
郷愁を誘う結末でした。 -
初内田百間。
んん、あまり得意でないかも。 -
これがみんな大好き百閒先生か~
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短編集。進行する話の途中の場面にいきなり放り込まれ(時に主人公自身も)、薄暗い家屋の障子の隙間から、戸惑いつつも固唾を飲んで見続けるような感覚になった。
「全ての場面を演出するのは、闇」 -
これではなく、登録のなかった2013年版を読みました。読後感は白の白さを、水の匂いを、空気の味を、それぞれ向けられてるような無味無臭とすら言える他人が見た夢を聞かされているように感じました。自分がまだ未熟、ということなのかこんなにツルツル字滑りする文章は他にあんまり知らない、、。感想もちゃんと書けてるのかこれ。。という感じです。
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