新書716 30代はアニキ力 (平凡社新書 716)

著者 : 前川孝雄

• 平凡社 (2014年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[kasaparaさんの感想 · 2015年1月13日]

自分もこの本で言うところの“旧態依然とした会社”に勤めるアニキへの過渡期人間なので恐ろしいほどの“あるある感”だった。確かに景気が上向いて仕事量は増える一方ですぐには増員されない状況の中、できるかどうかもわからない後輩にやらせるより自分でやってしまった方がいいと思ってしまっていることが将来の自分を苦しめる行為だ、ということはまさにその通りだと思う。

[H.Satoさんの感想 · 2014年7月16日]

チャンスとは変革期にやってくるため。そうめったにやってくるものではない。
仕事を通じて、世に出ていく。

[鈴木 高志さんの感想 · 2014年4月3日]

40代を目前に，この10年間を見直そうとして購入。

ミドルリーダーを目前にして，
自分の立ち位置を再確認することが必要だと思う。

一つ一つの内容は，さまざまなところで
語られるものであるが，
いろいろな人がいろいろなところで
語っている内容というのは，
折に触れて確認する必要がある
ポイントであるということ。

継続的に学ぶことが必要だ。

[watanabeitaruさんの感想 · 2014年2月3日]

非常に読みやすい本で一晩で読了。
青年を育てるためのヒントになるなと感じました。

著者プロフィール

(株)FeelWorks代表取締役・青山学院大学兼任講師

「2017年 『5人のプロに聞いた！　一生モノの　学ぶ技術・働く技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」