いつもの毎日。

著者 : 松浦弥太郎

• ベストセラーズ (2010年7月21日発売)

感想・レビュー・書評

[カレンさんの感想 · 2010年8月10日]

自分に似合う物、お気に入りを知っておくことは大事なことだろう。作者のこだわりは半端ではない。気に入る物が見つかるまで妥協をせず探す。安い物に走るのではなく、少々高くても良いものをがんばって手に入れる。う〜んそこまでするかな？て感じ。作者のリビングを想像したら息苦しくなってしまった。思わず我が身を見直して、赤面したり。作者は暮らしの手帖の編集長でもある。暮らしの手帖も少し見方が変わりそう。

著者プロフィール

松浦弥太郎（まつうら・やたろう）：東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」