- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584132517
感想・レビュー・書評
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一人の人間が価値観について語った一冊。
語られる内容は衣食住、そして仕事の話。
自分が考える「こうありたい」という姿の何段も上を考え、
実践している所が参考になるし、尊敬もする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゴミを捨てる人のことまで考えないと松浦弥太郎に嫌われてしまう
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個人的趣味嗜好。羨ましいとも思わないが、各人がそれぞれにベーシックを持てば良いのでしょう。
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服の章
スタンダードについて
私も同じことを思ったことがある
アニエスベーのカーディガン
フランスのお店で買うか迷いに迷って
でもサイズがなくて、子供用案内されて流石に無理ねって断念したけど忘れられなかったカーディガン
帰ってからどうしてもと
手に入れてから、心がしゃんとして
お守りみたいな1つになった
松浦さんの削ぎ落とされた中にある大切なもの
お守りとなるようなものについて
言葉で輪郭をなぞることが出来ている所がすごいとおもう
お気に入りのものだって、
自分は自分の言葉で説明出来るだろうか
しかも、それを知らない、興味のない人にも伝わるように
いろんなことを考えながら生きていきたい -
仕事に関する松浦氏スタンスの部分が特に良かった!
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いつもの弥太郎
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1965年生まれ、暮しの手帖編集長の松浦弥太郎氏の「いつもの毎日。」、2010.7発行。自分らしく生きること、それをテーマにし、衣・食・住・仕事について著者の存念を語った作品です。みんなそれぞれに、生き方やこだわり(程度の差はあれ)がありますね(^-^)
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シンプルに、生きる。
追い詰めないこと。
自分を犠牲にした幸せは、ありえない、ということ。
my キャパシティを超えないこと。 -
松浦さんの、一本筋の通った生き方のスタイルが凝縮されていた。
普段使いの服、ものほど、吟味して選ぶ。手に入れたら大切に大切に使う。
すごく取り入れたい生き方です。