- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584137833
感想・レビュー・書評
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ここまでこきおろすことには、少し不快に思う気持ちがないでもないが、だがしかしそれだけやばい現状なのだという意見に思えなくもない。政治のことは無知蒙昧で分からないことが多いのだが、少なくとも分かっているつもりや分かっているフリをしないようにしようとは思う。毒されないよう、謙虚に勉強しよう。
対論を示さなくて良いのは、意外であった。
その昔、大阪維新時代の橋下さんをこきおろしてたけど結局あれは正しかったと思うしね。今維新を支持してる人たちはどう思っているのか。
幼稚な、無責任な、甘ったれた、戦後的な、卑劣な、腐った、病的な、学生運動的な、メンタリティーが左右問わず蔓延している。平和ボケも限界を突破し、右も左も腐臭を放つ中、本質的な議論は隠蔽され、安倍の暴走は続いています。
これはすべてにおいて言えることだと思う。
常識が消滅した世界では、常識をあらためて見出すしかないことに気づくはずだ。
引き続き、謙虚に、学んでいこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当の謙虚な保守は人間の理性や知性の限界を認める立場。人間の理性・知性に全幅の信頼を置くのは共産主義、全体主義、国家社会主義。安倍言う「この道しかない!」と言うのは全く保守とは違う。保守とは大事なものを保ち守ること。その基盤は常識、伝統。常識がないのは保守ではない。また、保守はイズムではない。保守とは常識人のこと。伝統を擁護する。ゆっくりと慎重に進む。改革より改善。常識の足りない安倍にはわからないだろうけど。
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相変わらずの適菜節ですな。