うつぶせ寝健康法: 日野原先生も毎日実践!

  • ベストセラーズ
3.11
  • (1)
  • (3)
  • (12)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 44
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584189092

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 私は「あおむけ」で寝ています。でも、妻が言うには、子供のようにぐるぐるまわっているとかw。私は寝る時も起きた時も「あおむけ」なんですが。日野原重明 監修「うつぶせ健康法」、2005.12発行。結論は「うつぶせ」がいいようです。幼児は「うつぶせ」、いつの間にか「あおむけ」に。それは、「うつぶせは苦しそう」「あおむけの寝姿の方が美しい」という文化からではなかろうかと。いびきはなくなる、血行は良くなる、咳は沈静化する、床ずれはしない・・・、うつぶせがいいそうです。さて、いかがいたしましょう(^-^)

  • 38922

  • 数日前、ちょっと腰が痛かった。
    うつ伏せに寝るといい! とどこかで聞いた気がして、早速 実践。
     かなり回復しました。
    この際、きちんと調べてみたく この本を読むことに!

    うつぶせ寝は、ほとんどの人にいい効果があるとのこと。
     最初はなれないせいで体がこわばるかも知れないが、
     首のストレッチをすると 首が楽に横向きにできるようになる。
     一人ひとり体型も柔軟性も違うので 布団や枕を工夫する。
     完全なうつ伏せでなく、横向きから始めるといい。
     寝返りをうつので 一晩中同じ形をしているわけではない。

    実践中です。 枕が合わないのか調整不足か、短時間で横向きに・・・。
      ★ リラックスして眠れる(熟睡)のが一番です。

    本書の内容が解説されたサイト → URLはこちら http://www.kdd1.com/kenko/021/utubuse.html 『野原重明先生のうつぶせ寝健康法』 : 

    Webを見ると賛否両論あるようですね。 → URLはこちら https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%9B%E5%AF%9D&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a 『「うつぶせ寝」を googleで検索』 : 

      『★ とりあえず数分間、うつ伏せになるだけでも、色んな所がストレッチされて気持ちがいいですよ。

    2013/02/22 予約 2/24 借りる。3/14 読み始める。3/18 読み終わる。

    内容と目次は

    内容 :
    人類は仰向けに寝るように作られているわけではない。
    イビキ、睡眠時無呼吸症候群、肺炎、血行不良、不眠などを治す睡眠姿勢はうつぶせだった。
    医療と健康の概念を覆す、驚きの効果を検証。

    著者 :
    日本赤十字女子専門学校卒業。日本赤十字看護大学教授、健和会臨床看護学研究所長、日本看護技術学会理事長。

    神戸大学医学部卒業。兵庫医科大学救急・災害医学教授。救命救急センター部長兼任。

  • 臓器は四つん這いの状態に適している
    血行を改善し脳梗塞を防ぐ
    疲労や体力の低下を予防する
    タンが排出し咳を鎮める
    虫歯や鼻炎。糖尿病など免疫力が低下している1人以上のトラブルを抱えている人この症状はうつぶせ寝で治せる

  • 寝るときの姿勢について、以前も何かの本で読んだことがあったけれど改めてうつぶせがいいかなと思った一冊。うつぶせで寝始めたのは最初は犬とか動物の寝方を真似してみたら、かなり楽なことに気がついたのがきっかけだったかな。今は半身の方が多いかも。ただ、姿勢を変えても変えなくても今のところ割と元気なので、あまり細かいことは気にしないのがいいかもしれませんw

  • 伏臥(ふくが)療法というのがあるそうで、そこからうつぶせ寝の効用を説いた本。とても文字が大きくて絵がたくさんある。内容もそれほど濃くは無かったが、うつぶせの効用を知れた事で星四つにした。

    何点を言えばキリスト者としては理論付けの進化論の用い方は頂けない。そもそも進化論を知らない人が進化論を用いている事が分るので白けた。

    寝たきりの痴呆者が伏臥療法で治ったとの事。寝ている間の脳内の酸欠を招くあおむけ寝はやはり怖いと思った。
    うつぶせねをするためのいろいろなアドバイスが役に立ちそうだ。

  • 日野原先生は監修なので直接書いた本ではありません。1990年頃からうつぶせ寝が注目され、呼吸不全などの患者の治癒が報告されているようです。確かにうつ伏せで寝ると呼吸が楽になります。でも首がなんとなく辛い。首も肩も楽でうつぶせに寝られたらいいのですが、なかなか難しい。日野原先生も色々とうつぶせの寝方について試行錯誤されたと別の本で書かれていた記憶があります。

  • いびきを直そうと読んでみた。いびき以外も色々いいことがあるらしい。うつぶせ寝のやり方についてはあっさり解説しかなかった。

  • 舌根沈下による睡眠時無呼吸症候群を予防するにはうつぶせ寝(複臥位)がよいということが書いてある。日野原重明先生の序文があるが、一度読めば十分。字がとても大きく内容は少ない。

  • 短時間睡眠の際、非常に疲れたときに効果的
    短時間の睡眠はうつぶせ寝ようの枕を購入し行うと大変効果的です。
    ※マッサージ用の枕

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日野原重明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×