世界・テキスト・批評家 (叢書・ウニベルシタス 480)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588004803

作品紹介・あらすじ

テキストと,テキストの具体的な諸相を伝える〈世界内現実〉,つまり人間の生活・出来事・権力や権威の実態等との複雑な類縁関係を明確に分析し,新批評理論を構築。

感想・レビュー・書評

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  • 「最小限の立場の人は、文学は無に〈関わる〉ものであると見る(Said)」
    ニッコリ(^-^)

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著者プロフィール

エドワード・ワディ・サイード
(إدوارد سعيد, Edward Wadie Said)
1935年11月1日 - 2003年9月25日
エルサレム生まれのパレスティナ人で、アメリカの文芸批評家。エルサレム、カイロで幼少時を過ごし、15歳の時にアメリカに渡る。プリンストン大学を卒業後ハーバード大学に学び、コロンビア大学の英文学・比較文学教授を務めた。サイードはまた、パレスティナ民族会議のメンバーとしてアメリカにおけるスポークスマンを務め、パレスティナやイスラム問題についての提言や著作活動など重要な役割を担った。『オリエンタリズム』(平凡社)、『知識人とは何か』(平凡社)、『世界・テキスト・批評家』(法政大学出版局)、『文化と帝国主義』(全2巻、みすず書房)などの主著が邦訳されている。

エドワード・W.サイードの作品

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