正義の他者: 実践哲学論集 (叢書・ウニベルシタス 793)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588007934

作品紹介・あらすじ

実践哲学の諸分野,社会哲学・道徳哲学・政治哲学それぞれの体系的課題を独自の承認論を展開させて分析し,正義の原理とその他者との関わりに新たな照明を当てる。

著者プロフィール

アクセル・ホネット(Axel Honneth)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学部教授、フランクフルト社会研究所所長、国際ヘーゲル学会会長などを歴任、現在はコロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在とされる。著作に、『権力の批判──批判的社会理論の新たな地平』、『承認をめぐる闘争──社会的コンフリクトの道徳的文法〔増補版〕』、『正義の他者──実践哲学論集』、『私たちのなかの私──承認論研究』、『理性の病理──批判理論の歴史と現在』、ナンシー・フレイザーとの論争的共著『再配分か承認か?──政治・哲学論争』(以上、法政大学出版局)、などがある。

「2023年 『自由の権利 民主的人倫の要綱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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