ソ連の本質: 全体主義的複合体と新たな帝国 (りぶらりあ選書)

  • 法政大学出版局
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588021121

作品紹介・あらすじ

ソ連とは何か? いかにしてマルクス・レーニン主義の国家が全体主義的・帝国主義的体制と化して君臨するようになったかを,人類政治学の立場から執拗に追求する。

著者プロフィール

E.モラン(Edgar Morin)
1921年パリ生まれの社会学者・思想家。パリ大学に学ぶ。大戦中は対独レジスタンス活動に参加。戦後は雑誌編集者、映画評論家として活躍。パリの国立科学研究所(CNRS)の主任研究員として、現代の多元的・総合的な人間・社会・文化の調査研究に成果を上げる。主な著書に、1946年の『ドイツ零年』以降、『人間と死』『映画』『自己批評』『プロデメの変貌』『失われた範列』『オルレアンのうわさ』『時代精神 1・2』『20世紀からの脱出』『意識ある科学』『ソ連の本質』『ヨーロッパを考える』『方法 1〜5』『E.モラン自伝』『百歳の哲学者が語る人生のこと』などがあり、多くが邦訳されている。協力者のアンヌ・ブリジット・ケルンは文芸・科学評論家、ラジオ局フランス・キュルチュールのプロデューサーで科学・文化番組を担当した。

「2022年 『祖国地球〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

E.モランの作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×