ポリティカル・サイエンス入門

  • 法律文化社
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784589041005

作品紹介・あらすじ

政治にまつわる世間一般の俗説・神話を破壊し、政治を分析する際の視座を提示する。現代政治の実態を考える政治学の入門書。政治に関する誤解や偏見を打ち破る政治学のおもしろさを伝える。コラムや政治学を学ぶためのおススメ文献ガイドも収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 政治家や政党、メディアの役割などなんとなく知っているつもりだったことが、わかりやすくまとめられている。個人的には、戦後から現在に至るまでの政界におけるパワーバランスの変化が一番読んでいて面白かった。内容が物足りなく感じる節もあったが、参考文献がしっかり挙げられている。次はその中から数冊手に取ってみようと思う。

  • 東2法経図・6F開架:311A/Sa32p//K

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

関西大学法学部教授,日本寄付財団寄付研究センター長。大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(法学)。専門は政治過程論,市民社会論。主な著書に『ソーシャル・キャピタルと活動する市民――新時代日本の市民政治』(有斐閣,2010年),『市民社会論――理論と実証の最前線』(編著,法律文化社,2017年),『現代日本の市民社会――サードセクター調査による実証分析』(共編著,法律文化社,2019年)など。

「2023年 『日本の寄付を科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂本治也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×