たなばたむかし (子どもがはじめてであう民話 7)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591016671

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  • 作・大川悦生、絵・石倉欣二。
    乙姫と彦星ではなく、九州以南の「七夕女房」という民話を元にしているらしい。

  • 若者、いぬかいさん
    子供達に見せた羽衣、子供達が歌って気づかれる
    ウリの種を植えて、わらじを999足埋める
    天に登ってウリを横に切るべきところを縦に切ってしまい、水が流れてながされる

  • 有名な民話。さっぱりとした語り口調が魅力。

  • 9分。天女の羽衣とまじったような七夕のお話。

  • 30年度 5-3
    10分

  • 2018.6
    七夕のことを知れたらいいなと思ったが、民話調の言葉で難しかったよう。
    でも、すごく長かったのに、最後まで聞けてて感心した。

  • 天の川ができるキッカケが普通と違って面白い。水彩画も雰囲気が出ています。

  • 昔々、いぬかいさんという若者がおった。貧乏で嫁ももらえんかったけど、松の枝にひっかかっているきれいなもんを見つけた。それは近くの川で水遊びをしていた天女の羽衣だった。天に帰れず困っていた天女をだまし、いぬかいさんは天女を嫁さんにもらった。天女の名前は七夕さん。機織りがとても上手だった。

  • 天女の羽衣を隠したいぬかいさん。天に帰れなくなったたなばたさんと結婚します。子どもが二人生まれて、幸せに暮らしていました。が、ある日子どもに羽衣のことを話してしまいます。たなばたさんには内緒にしてねと言って。ところが、子どもたちは羽衣のことを歌にして歌ってしまい、それを聞いたたなばたさんは、羽衣を見つけ、子どもたちを連れて天へ帰ります。いぬかいさんにはうりの種3つぶと手紙を残して。

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