ズッコケ妖怪大図鑑 (新・こども文学館 24)

著者 : 那須正幹

• ポプラ社 (1991年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[如月久美子さんの感想 · 2016年10月9日]

　ハカセたちが住む市営アパート、その旧館辺りで奇怪な現象が多発。
　3人組がその謎に挑むわけですが、今回はタエコ姉さんの登場も多かったかな。
　最終的に、現実性だけで片付かない終わり方で…おもしろかったけど、何か……うん。

[たまネコ♪さんの感想 · 2014年9月6日]

奇怪な現象は タヌキの仕業!? 設定の季節は 冬ですが、夏に読むには ピッタリ♪

[nanae123さんの感想 · 2014年1月28日]

このアイデアが凄いな。昔々の狸の骨と団地の老人がタッグを組むなんて。

[utotaさんの感想 · 2008年3月9日]

ズッコケシリーズ第？談？　相変わらずの三人組が、市営住宅に現れる妖怪退治に四苦八苦。
一気に読める楽しい小説です。

[金子大輔さんの感想 · 2005年8月20日]

読んだのは小学生のころだが、今でも印象に残っている。マンションに出没する妖怪の正体を探る、スリリングな話。未読の方もいらっしゃると思うので、内容は割愛するが、現代における大きなテーマが見え隠れするような気がする。

[ひまわりさんの感想 · 2005年6月1日]

旧館に住む妖怪が怖かった^^;

著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと)：広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻（日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社）をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む　広島の原爆』（産経児童出版文化賞・福音館書店）『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』（野間児童文芸賞･ポプラ社）など。ＪＸＴＧ児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと　なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」