ティモシーとサラとデイジーさん: ティモシーとサラのえほん(10) (えほんとなかよし 65 ティモシーとサラのえほん 10)
- ポプラ社 (2015年1月2日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591094952
作品紹介・あらすじ
古くなったのでこわされることになった劇場に勤めていたデイジーさんをはげまそうと、サラたちはさいごの劇を上演することに・・・。
感想・レビュー・書評
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ティモシーとサラのシリーズ。街の古くなって閉鎖される劇場の話。そこにはいろんな方の想い出が交錯して。
内容的にも文章の長さ的にも小学生以上が対象かなと思いますが、幼稚園児でもそこそこ理解してたよう。優しいタッチの絵が暖かい絵本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こども心をわしづかみにするメルヘンな絵ですが、意外と話が深い。
閉館された劇場支配人のデイジーさんが最後に鏡を見てつぶやきます。
「よかった。わたし淋しそうな顔をしていないわ」
……重っ
長いので読み聞かせしたくなくなる絵本。
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