- Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591103654
作品紹介・あらすじ
ようちゅうはあたまをせわしなくふり、いとをつぎつぎとはいていく。そして、できあがったまゆのなかでへんしんする。つぼのようなまゆ、たまごのようなまゆ。いろいろなかたちがあるけれど、まゆは、さなぎをやさしくつつんでまもってくれるいのちのカプセルだ。さなぎは、まゆのなかでせいちゅうになるひをまっている。
感想・レビュー・書評
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まゆについて美しい写真で学べる。まゆの存在は知っていても、まゆからの出方や様々な種類については詳しく知らない子どもも多いと思う。シリーズタイトルの通り、「ふしぎいっぱい」な世界を楽しめる。
子どもは楽しめると思うので、大人が忌避感を示して子どもの好奇心に水を差さないように注意。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったです!
私は、自然のことをしりたくてこの本をよむことにしました。あんま面白くないと思っていましたが、すごい面白かったです!
本物の写真ものっていて、すごいわかりやすい本でした。
昆虫ずきや、自然ずきの人にオススメです。 -
まゆはなんでわれないの
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満足感やばい。写真が綺麗で蛾の可愛さが全力で伝わってくる!
メインで紹介されているのはヤママユ、ウスタビガ、イラガ。それぞれ繭の作り方も出てき方も違って面白い。最高! -
図書館本。長女選定本。その昔、カイコを育てたことがあったなー。
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3歳3ヶ月
アリとくらすむしと同じ写真絵本シリーズ。
峨や鉢などの幼虫やマユがたくさん登場するので
苦手な親御さんも多いかもしれないんだけど
まゆの形が緻密でとっても美しい。
まゆに入ったら安心かと思いきや
卵を生みつけられて食い散らかされたり
鳥に襲われたり結構シビアな生存競争にも触れていて
そこも含めて良い本だなと思う。