わすれんぼうなコックさん: 7人のコックさんのおいしいお話 (じぶんを見つける物語 3)
- ポプラ社 (2009年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591107447
感想・レビュー・書評
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評価は娘さん。
色んな作家さんのオムニバス短編集。
他にも、シリーズがあるようです。
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人気だったんですよねーこのシリーズ。
その中でもこの本が一番人気だった気がする。
表紙の絵がかわいいからかなぁ。
作家さんも、絵師さんも児童書では有名な方ばかりですしね。
私はうなぎのお話がのんびりしていて好きかなー。
ベタな展開のイケメンコックや、笑顔が素敵なコック長も捨てがたいですけどね。 -
アンソロジー「じぶんを見つける物語」全5巻の第3巻。
笑わない王女さまをなんとかして笑わそうとする「いたずらずきなコックさん」(後藤みわこ)、
うなぎがつかまえられずかば焼きがつくれない「のんびりやのうなぎ屋さん」(金治直美)、
腕はいいけれど朝起きることのできない「夜ふかしなコックさん」(風野潮)など、7編が収録されている。
装丁といい収録作品数といい執筆者や挿絵画家のラインナップといい、アンソロジー「夢をひろげる物語」シリーズとそっくりだと思ったら、帯に「姉妹シリーズ」と書いてあった。
1編が20ページほど、挿絵もふんだんにあって総ルビに近く、読みやすく編集されている。やはり中学年あたりの朝読を意識しているのだろうか。
新学期から校長室の“ひげうさぎ文庫”に置き、反応を見てみたい。 -
このアンソロジーは、ものすごぉ〜くオトクです。
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H21.10.23