- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591112489
感想・レビュー・書評
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ワインに関するざっくりとした知識がみにつく良書。後は他に2-3冊ワインに関する本を読んで肉付けをしつつ、週一くらいでワインを飲めばいっぱしの愛好家になれることでしょう。
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「こうすればそれっぽく聞こえる」など、小難しい話を排除したとっつきやすい書き方で、本当に30分で読めた。
国別の特色・ビンテージ・赤と白の代表的なブドウ品種の解説。多分突き詰めるともっと奥深いんだろうけど、概要が把握できた気になる。
とりあえず入門の一冊として買ってみたけど、分かりやすく、大正解だった。 -
通っぽく成れる本です。
「フルーティー」ではなく「果実味がある」というとそれっぽい。
ほとんどの酒飲みはにわかで評論家の言うことを覚えるだけだと思っていたので自分もこれくらいは覚えてみたいです。 -
ISO基準のテイスティンググラスは丈夫
ビオデナミ...有機農法と占星術の融合
アペラシオン...生産地 -
入門書としては充分。ウイットのある文章で楽しく読めた。
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入門には最適。
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赤白の違い
⇒渋味(白ワイン+渋み=赤ワイン)
赤ワインとブドウ
1,ボルドー系(重くて渋い)
⇒カベルネ(渋くて濃厚)、メルロー(エレガント)
2,ブルゴーニュ系(エレガントで香り高い)
⇒ピノ・ノワール
白ワインとブドウ
⇒シャルドネ
ラベルの見方
⇒生産地区とヴィンテージが大事
シャンパーニュ有名どころ(軽い順)
⇒テタンジェ、ポル・ロジェ、ボランジェ、クリュッグ
ボトルと味
白ワイン
①ボルドー型(いかり肩)
緑色⇒辛口
白色⇒甘口のデザートワイン
②ブルゴーニュ型(なで肩)
⇒辛口
③細い
⇒ドイツ産の半甘口/アルザスの辛口
赤ワイン
①ボルドー型
⇒渋みが強いどっしり系
②ブルゴーニュ型
⇒エレガントですっきりとした酸味 -
ワインとは何ぞやとを、冗談たっぷりの口調でイラストを挟みながら読める本。雑誌のように気軽に読めます。
導入編にピッタリ。 -
ワインの専門家である著者が、ド素人向けに書いた本。フランス料理店でいかに通っぽくみせるか、こう言えばプロっぽい、そういう事にかなりのページを割いているのを非常にもったいなく感じるとともに、ワインの世界ってかなりの部分、ハッタリの要素があるって事を専門家自らが語っているとも解釈でき、興味深い。ま、そういう世界も含めて勉強するつもりなんだけどね。
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エエかっこできる一冊。ソムリエワインショップで店員さんとお話しましょう。う~ん、ワインうまい!