- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591119648
作品紹介・あらすじ
新居の屋根裏で、『赤い本』という怪談を見つけたわたし。本を読み進むうちに、自分のまわりでも同じような恐怖が起こり始める…。やみつき必須の怪談短編集。小学校上級〜。
感想・レビュー・書評
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小学生のときすごく怖い思いをしながら読んだのを覚えている。中でも特に『おにごっこ』が怖かった。
今までは"黒い本"と"赤い本"のそれぞれが少し関係してるーという認識だったけど、今読むとこの2冊は無限ループしてるんだと気が付いた。
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新居の屋根裏で、『赤い本』という怪談を見つけたわたし。本を読み進むうちに、自分のまわりでも同じような恐怖が起こり始める…。やみつき必須の怪談短編集。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・この本には、主人公のストーリーがあります。少女が赤い本を手にして、赤い本を読み進めていくと、少女の周りでも赤い本と同じような恐怖が起こります。
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怖いです。夜に一人で読むなら…、無理!ちょー怖いです。女の子良く読む勇気があったな~とおもった。
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4-2
おにごっこ 13分 -
怪談は好きではないので低い評価ですが、怪談好きな人には面白いと思います。
嫌いな私が白い本を読もうかどうしようか迷うくらいなので。
黒い本と続けて斜め読みしたので、余計になんだかわからなくなった。
これから読む方は二冊じっくり読むことをおすすめします。 -
小学生高学年に人気(らしい)
怖い話
シリーズ1巻め
けっこうこわい〜
屋根裏で見つけた本と
現実が微妙にリンクしてるのがこわい
ひとりで部屋でこわい本読むってけっこうハードル高いような‥ -
本の中と話がおんなじなんて!?
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子どもたちに「怖い本が読みたい」と言われることがよくあります。緑川聖司さんのこのシリーズ本は、どれもはずれがない。1ページ読み始めると止まらなくなってしまうのです。本を読むことの想像力をおおいに引き出してくれる本です。
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引っ越した家の屋根裏にあった『赤い本』。怪談話が入っているその本を読み始めると、中身は自分とそっくりの話から始まった。そうして本を読み進める内に周りで不思議な出来事が起こり始め、本の話が現実と重なっていく…
入れ子構造になっている怪談本。中に入っている怪談も怖い、それがどんどん現実とリンクしていく…(実際はそれもまぁ物語なんですが)。その構造がより怖さを増していて、子どもには面白いかな?