先生のための「百科事典」ノート

著者 : 赤木かん子

• ポプラ社 (2012年2月17日発売)

感想・レビュー・書評

[にゃんこさんの感想 · 2014年7月14日]

タイトルに「先生のための」とありますが、保護者が読んでも役に立ちます。
調べものにはまず百科事典、出典の記載のしかた、報告書やレポートの書き方など、子どもの自由研究のレポート作成の際にお供にしたい本でした。

また、大人でブログを書く機会が多い私にとっても出典の記載のしかたは参考になりました。

[れもんさんの感想 · 2012年4月13日]

調べ学習のための指南書。
先生にぜひ読んでいただきたい。

[kokkomameさんの感想 · 2012年4月8日]

タイトルでわかるように、
先生が生徒に　百科事典の使い方を教える時のノウハウが　細かく載っています。
もちろん、百科事典の歴史から、著作権のこと、インターネットでの検索などにもふれていて、最後は報告（レポート）が書けるようになるまでの、授業スケジュールがたてられています。
そのままコピーして使えるワークもついていて便利。

著者プロフィール

松本生まれ、千葉育ち。
法政大学英文科卒。
1984年、“本の探偵”でデビュー。
現在は、子どもの本や文化の紹介、ミステリの紹介・書評に活躍中。
好きなものは、温泉と民族伝統芸能と美味しいゴハン。
著書
『こちら本の探偵です』（径書房）
『子どもの本とごちそうの話』（径書房）
『魔女のよせなべ』（径書房）
『かんこのミニミニヤング・アダルト入門１・２』（リブリオ出版）
『この本読んだ？おぼえてる？』（フェリシモ出版）
など

「1988年 『魔女のよせなべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」