山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591129685

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、山手線に乗った探偵が推理している話。小学生の女の子が助手で、その視点で描かれている。ライトな雰囲気だけれどもピリリとくる。
    2012/10/19

  • 純粋な駄作。山手線の車内を根城とする金欠探偵と、その友人の働かなくてもそこそこ裕福な自費出版ミステリ作家、小学生女子児童助手がメインキャラのリアリティに乏しい作品。伏線の設定も安直すぎて、最早伏線とは呼べない。

  • 主人公達の関係がまだ明らかにならないので、今後続いていくのでしょう。続編にも期待しちゃいます^^

  • 著者の他の作品はちょっとエグい感じだけどこの作品はハートウォーミングな感じがいいです。助手のシホちゃんがとってもキュート。

  • 121010
    倉内猛、道山シホ、霧村雨。三木幹夫、作家、自費出版。若林社長。松宮葉子。あけぼのさん、コロッケ。恭平、館くん、塚本さん。チワワのまいちゃん、サツキのこと。武田金太郎、自殺?調香師、犬飼聖絵、犬飼聖二。柴木院長。ゲーム機の通信機能。シホが助手をしている理由、シルクハットの男性、国家の存亡。

  • この作者さんの作品は、結構サクサク読めるので、好きなんですが、今回はちょっと時間かかったなぁ(・・;)
    でも、事件が繋がっていく展開は面白かったです。
    他のミステリとは違って、面白楽しく読めるので七尾さんの作品は好きです。

  • タイトルに惹かれ予約。
    山手線探偵の由来・・・まさか、そこが事務所とは。
    小学生のシホちゃんが思っていたより大人びていてびっくり。
    全く違うはずの事件がかみ合って起きた事件。
    この作者は、違う事件と絡ませるのが好きだなあと、ドS刑事と比較して思った。

  • 山手線の車内をオフィスとする探偵の連作短編集。
    面白ろかった!
    七尾与史さん、良い作家さんになる気がする。今後が楽しみ。
    (図書館)

  • うーん。久々の星2つ。
    繋がってるようで、そうでない。
    あっちこっちでキャラほったらかしすぎる。
    ハズレやっただけかな。
    もう何作か読んでみるかなあ。ううむ。

  • 知り合いの方が表紙を手がけているよ。冬に戻ったら必ず読む!

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著者プロフィール

1969年、静岡県生まれ。第8回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉として『死亡フラグが立ちました! 』(宝島社)で2010年デビュー。
他の著書に「ドS刑事」シリーズ(幻冬舎)、「山手線探偵」シリーズ(ポプラ社)、「バリ3探偵 圏内ちゃん」シリーズ(新潮社)など多数。

「2023年 『全裸刑事チャーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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