魔法の庭ものがたり14 ローズマリーとヴィーナスの魔法 (ポプラ物語館)
- ポプラ社 (2013年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591136492
作品紹介・あらすじ
☆「魔法の庭ものがたり」シリーズについて☆
これは、魔女の遺産を相続した人間の女の子、ジャレットの物 語。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの屋敷、「トパーズ荘」と、
そのハーブガーデン、「魔法の庭」。そして、 もうひとつ……。
トパーズが書いた薬草の本、「レシピブック」でした。
ジャレットはトパーズのあとつぎとして、 「ハーブの薬屋さん」になり、
村の人や、動物たちなど、さまざまなおきゃくさまに、
毎日、お薬をつくっていま す。
☆この本の内容☆
秋がふかまり、魔法の庭も、すっかりさびしくなったころ。
ジャレットのもとに、ちょっと不思議な結婚式のブーケの注文がまいこんできて……。
感想・レビュー・書評
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ジャレット、ご両親の影響かあんびるやすこ先生作品ヒロインの中でも屈指の教養とセンスを感じる…そこが好き…
「子猫たち」って呼びかけるの、マジで魔女としての適性が一般人なのにダントツに高そうなのも好き
ローズマリーっていいにおいだよね~~~~…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
題名を見たとき、ヴィーナスって、なんだろう?と思ったけど、ラベンダーのことを、ヴィーナスって呼ぶなんて、初めて聞いて、びっくりしました。悲しくなる時や、嬉しくなる時などがあって、面白かったです。
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大人向け本にも、類似本がでるほどのつくり!…ローズマリーのローション、ちょっと興味ありです。つくってみようかなぁ。今回も、ハーブの知識満載でした。
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近くにいることだけが「いっしょにいる」じゃない。
一番大事なのは、どんなときでも相手を思いつづけること。
それが「いっしょにいる」ってこと!
おおおーすごいなー
いつも思うけど、あんびるさんタイムリーなんだよ。 -
離れていても心は一緒。
近くにいても気持ちが離れていたら、幸せではない。