魔法の庭ものがたり14 ローズマリーとヴィーナスの魔法 (ポプラ物語館)

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136492

作品紹介・あらすじ

☆「魔法の庭ものがたり」シリーズについて☆

これは、魔女の遺産を相続した人間の女の子、ジャレットの物 語。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの屋敷、「トパーズ荘」と、
そのハーブガーデン、「魔法の庭」。そして、 もうひとつ……。
トパーズが書いた薬草の本、「レシピブック」でした。
ジャレットはトパーズのあとつぎとして、 「ハーブの薬屋さん」になり、
村の人や、動物たちなど、さまざまなおきゃくさまに、
毎日、お薬をつくっていま す。

☆この本の内容☆
秋がふかまり、魔法の庭も、すっかりさびしくなったころ。
ジャレットのもとに、ちょっと不思議な結婚式のブーケの注文がまいこんできて……。

感想・レビュー・書評

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  • ジャレット、ご両親の影響かあんびるやすこ先生作品ヒロインの中でも屈指の教養とセンスを感じる…そこが好き…
    「子猫たち」って呼びかけるの、マジで魔女としての適性が一般人なのにダントツに高そうなのも好き
    ローズマリーっていいにおいだよね~~~~…

  • ローズマリーの魅了がたっぷり語られています。

  • 題名を見たとき、ヴィーナスって、なんだろう?と思ったけど、ラベンダーのことを、ヴィーナスって呼ぶなんて、初めて聞いて、びっくりしました。悲しくなる時や、嬉しくなる時などがあって、面白かったです。

  • 大人向け本にも、類似本がでるほどのつくり!…ローズマリーのローション、ちょっと興味ありです。つくってみようかなぁ。今回も、ハーブの知識満載でした。

  • 近くにいることだけが「いっしょにいる」じゃない。
    一番大事なのは、どんなときでも相手を思いつづけること。
    それが「いっしょにいる」ってこと!

    おおおーすごいなー
    いつも思うけど、あんびるさんタイムリーなんだよ。

  • 離れていても心は一緒。
    近くにいても気持ちが離れていたら、幸せではない。

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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