やきざかなののろい (ポプラ社の絵本)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591141892

感想・レビュー・書評

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  • やきざかなの呪いなんてすごい興味深いタイトルだけど、内容もなかなか!
    最後のオチまで面白い!

  • やきざかななんて大キライなぼく。
    ある日、やきざかなを食べるふりしてつついていたら。

    ハチを飼うことになるのが面白い。
    Mさ、そういうことしてると布団にくるぞ。くせーぞ。S11

    この本、すんごく面白いんだ。ババにも読んであげるね。
    Mちゃん今日、ちゃんとシャケ食べたしー。M7

  • 題名と表紙から怖いと思った娘、自分で読むのをためらい、パパの読み聞かせへ。しかし開けてビックリ、勿体ない、とても面白いお薦め。

  • タイトルに惹かれて。期待通りのぶっ飛び感で、残さず食べよう、大事にしようとストレートに言われるより こういう方が好きだなあ

  • テンポが早く「えっ?!」の連続

    小学一年生男児が図書室から借りてきました。
    焼魚の凛々しい眉毛と「のろい」に惹かれたそうです。

    暗い色彩の表紙とタイトルに、我が子の精神状態を危惧しましたが、家族で楽しく読めました!

    つきまとう魚の骨が可愛い。
    寝相も可愛い。
    子ども大丈夫?!と思いきや平気と思いきや猫!!
    こんなのろいなら大歓迎。

    特に私が気に入り自宅に置きたいので、購入しようと思います。

  • たべられても、あら?というところは面白い。

  • まず「のろいってなに?」という3歳8ヶ月の息子からのクエスチョンを説明してからの始まり。
    焼き魚が大嫌い、つついただけで残してしまった僕…。成仏できない焼き魚が、お風呂で寝床で道端で「きらわないでくれ~ ちゃんと たべてくれ~」と迫ってくる。絶体絶命のピンチを救ったのは…。
    軽くホラーなんだけれど、3歳児も笑える愉快なホラー。
    猫のはちが食卓でおいしそうに魚を食べてる顔が大好き。

  • もし、焼き魚が食べてくれ~と纏わりついてきたら、もちろん気持ち悪い。

  • 3歳息子が気に入っていて、読み聞かせの3回に1回くらいはこれを持ってきている。食べ物を残すこと=望ましくないこと・なにやら悲しいこと、を理解したようで、日々の食事で声掛けをすると頑張って1口食べてみる、みたいなことが出来るように。読みやすいし長さも丁度いい。息子は塚本やすしさんの絵が好きみたい。「がんばるぞう」も好き。

  • デザイン/塚本やすし

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著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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