- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591141892
感想・レビュー・書評
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やきざかなの呪いなんてすごい興味深いタイトルだけど、内容もなかなか!
最後のオチまで面白い!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
題名と表紙から怖いと思った娘、自分で読むのをためらい、パパの読み聞かせへ。しかし開けてビックリ、勿体ない、とても面白いお薦め。
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タイトルに惹かれて。期待通りのぶっ飛び感で、残さず食べよう、大事にしようとストレートに言われるより こういう方が好きだなあ
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テンポが早く「えっ?!」の連続
小学一年生男児が図書室から借りてきました。
焼魚の凛々しい眉毛と「のろい」に惹かれたそうです。
暗い色彩の表紙とタイトルに、我が子の精神状態を危惧しましたが、家族で楽しく読めました!
つきまとう魚の骨が可愛い。
寝相も可愛い。
子ども大丈夫?!と思いきや平気と思いきや猫!!
こんなのろいなら大歓迎。
特に私が気に入り自宅に置きたいので、購入しようと思います。
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たべられても、あら?というところは面白い。
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まず「のろいってなに?」という3歳8ヶ月の息子からのクエスチョンを説明してからの始まり。
焼き魚が大嫌い、つついただけで残してしまった僕…。成仏できない焼き魚が、お風呂で寝床で道端で「きらわないでくれ~ ちゃんと たべてくれ~」と迫ってくる。絶体絶命のピンチを救ったのは…。
軽くホラーなんだけれど、3歳児も笑える愉快なホラー。
猫のはちが食卓でおいしそうに魚を食べてる顔が大好き。 -
もし、焼き魚が食べてくれ~と纏わりついてきたら、もちろん気持ち悪い。
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3歳息子が気に入っていて、読み聞かせの3回に1回くらいはこれを持ってきている。食べ物を残すこと=望ましくないこと・なにやら悲しいこと、を理解したようで、日々の食事で声掛けをすると頑張って1口食べてみる、みたいなことが出来るように。読みやすいし長さも丁度いい。息子は塚本やすしさんの絵が好きみたい。「がんばるぞう」も好き。