(104)黒澤明の映画入門 (ポプラ新書)

著者 : 都築政昭

• ポプラ社 (2016年9月8日発売)

作品紹介・あらすじ

自らを「美しい映画の奴隷」とし、
８８年の生涯を映画に捧げ
３０もの傑作を残した巨匠。

その表現技術の工夫、
魅力的な人物像、製作秘話…
そのすべてを彼が実際に発した
「言葉」をたぐりながらまとめる。

代表的１５作品の解説、年譜、
貴重な写真なども収録。

「立派な監督になるためには、
まず人生のいろんな経験を積むことによって
本物と偽物を判別する目を養うことだ」

人間を信じる「賛歌」としての
「黒澤映画」の真髄がここに！

感想・レビュー・書評

[一橋大学附属図書館さんの感想 · 2016年12月26日]

【請求記号】7700:1396

[mikadoさんの感想 · 2016年9月13日]

黒澤明監督の映画を観る入門として購入。
映画に対して謙虚でとても熱くて、そして映画が本当に大好きな人なんだなぁと思った。これだけ世界中から評価されている人でも、自分の作品に満足していなくてめちゃめちゃ努力を積み重ねてきたところがすごい。
早速DVDを借りに行こうと思う。