これで金持ちになれなければ、 一生貧乏でいるしかない。: お金と時間を手に入れる6つの思考

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591155424

作品紹介・あらすじ

お金持ちになりたい。
人生を何とか逆転させたい。
その気持ちを諦めずに努力を続ける人だけが、
自由な時間と経済力を得た「幸せなお金持ち」になれる。

ヤンキー高校で偏差値35の落ちこぼれから、
大学在学中に公認会計士試験合格。
入社した世界一の公認会計士事務所も
すぐに退社して独立・成功した著者による
自由な時間でお金を稼ぎながら
人間関係を楽しむ6つの思考法。

 *   *   *

「あとがき」より

この本を読み終わったら、
この本に書いてあることを
なんでもいいから
いますぐに実践してみてください。

「今の仕事が落ちついてからやってみよう」
「休暇が取れてからやろう」
といって先延ばしにするのは厳禁です。
お金持ちになる人の最大のポイントは
「諦めないこと&行動すること」です。

いますぐに行動に起こすことができた人だけが、
本書で紹介した「幸せなお金持ち」に
なれるのです。

 *   *   *

「目次」より
第1章 自分の現状を認識して、目標を習慣化する思考
思考を変える3つのステップ
モチベーションを上げる3つの対策法
自分がなりたい人の「コンフォートゾーン」に近づける
環境の変化とセルフトークでコンフォートゾーンは広がる

第2章 実際に動けるようになるための思考
「パクる」重要性
知識を定着させるための方法
量からしか質は生まれない、量だけは誰にも負けるな 
共感しただけでは、利益も得られない 

第3章 すべての行動を「時給」でとらえる思考
人生に必要な4つの時間 
「お金を稼ぐ」ということの3つのパターン
時間を断捨離する
自分の時給を常に意識する

第4章 一流の人から学ぶという思考
いま行動に起こせないのは、「人間関係の質」のせい
人間関係を2種類つくる
新世界に飛び込むとブレイクスルーが起こる
セミナーより、むしろ懇親会が大事

第5章 お金ときちんと向かい合う思考
なぜ成功者はマインドセットがしっかりしているのか
お金持ちはお金の使い方にルールがある
ビジネスで稼いだお金を投資に回す
支出を気にせす収入を上げることを考える

第6章 会社の名刺に頼らないという思考
今すぐ年収2000万を稼ぐ最終ステップとは
無料から有料に流れる購買意欲を理解する
まずは惜しみなく情報を無料提供
オンライン×オフラインという最強の組み合わせ

感想・レビュー・書評

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  • 結論。お金持ちは一生けん命だ。必死だ。
    十倍、百倍、一千倍、がんばっている。

  • 「思考を変えよ。未来が変わる。」
    自分の現状を把握して、実際に行動するためのメソッド本。考えるだけで行動できなければ変わることは難しいことが伝わる内容だった。

  • 【要約】
    ➖1章まとめ➖
    ・思考 行動 習慣 結果・実績
    この積み重ねが成功へと導いていく。
    そのために「自分にも簡単にできる」と思うこと。
    ・年収を上げ、お金持ちになりたい。
    →お金を稼いだら何をしたいのか具体的に考える
    ・インプットしたら3倍のアウトプットを意識する
    ➖2章まとめ➖
    [成功の条件]は…
    「適切な行動」を「適切な順番」で行うこと。
    ・年収3000万以上を達成するには3つしかない
    ①組織の中で高給得る②起業する③投資家になる
    ・「やる」か「やらない」か
    →今すぐ動けば「成功するの確率はどんどん高まる」決断を求められているのは一時的なことではない。
    ・成功者のノウハウをそのままコピーする。
    ①貧乏人→真似は悪だと思う→夢や目標がない
    ②普通人→少しだけ真似る→やりたいことリストがある③お金持ち→全て完璧に真似る→やりたくないことリストがある
    ➖3章まとめ➖
    ・「自分の時給はいくらなのか」と常に考えること
    →食事などの生活時間を削り「目標達成」のために使う→ストイックと怠けたい時を上手に分ける
    ➖4章まとめ➖
    ・今行動を起こせないのは「人間関係」の質のせい
    →理想と現実があまりにもかけ離れているのであれば「環境を変える必要がある」
    ➖5章まとめ➖
    ・1番投資効率の高いのは自己投資
    →お金の使い方にはルールがある(本を読むこと)
    ➖6章まとめ➖
    [自分は何に興味があるのかをはっきりさせる]
    ・ビジネス向きの人
    →前に出て人を巻き込む力が強い
    →アクティブ、社交的 人と関わるのが好き
    →コミュニケーション力が高い
    ・投資向き人
    →インドアであり、研究者気質
    →人と関わるのが苦手
    →1人コツコツが得意
    [どんな状況でもお金を生む3つの能力]
    ①コピーライティング
    ②パブリックスピーキング
    ③マーケティング


  • 金持ちになるためには
    なりたいと思うこと
    雇われ人を辞めてビジネスを起こす(投資をする)
    ビジネスは得たい欲と避けたい欲に刺さるように
    人に教えればなおよし
    何より、安定を断ち切って行動を起こすこと。

    だそうです。
    時給100万円思考。

  • とても読みやすい本でスラスラと
    1日程度で読む事ができた。

    色々な自己啓発本を読んでいるが
    特に真新しい情報はなかった。

    しかし、パブリックスピーキングの技法なのか
    非常に心揺さぶられた。

    "真新しい情報がない"というのは
    お金持ちになるための方法は確立されているんだな。と改めて感じることが出来た。

    気持ちをリスタートさせるときに改めて読みたい本だった。

    ------------------------

    もしも、自分では「差」がわからないようであれば、自分の身近にいる「理想」に近い人に、「なぜ自分が成功できないのか」とその理由を聞いてみましょう。

    誰かに聞かせるために頑張るのではなく、自分のために頑張る。

    貧乏な人→マネするのは悪いことだと思っている。
    普通の人→すこしだけマネる。
    お金持ち→全て完璧にマネる。

    現状の理想と将来を紙に書き出してみる。

    貧乏な人→目標や夢がない。
    普通の人→やりたいことリストがある。
    お金持ち→やりたないリストがある。

    量からしか質は生まれない、
    量だけは誰にも負けるな。

    ☆質を作る2つのポイント
    質はまず考えないこと。
    早く多くやること。

    私がビジネスに取り組む中で、とても重要視していることがあります。それは「みんなが頑張っていない時に頑張る」こと。

    誰にでもできる簡単なことを、誰にでもはできなきレベルで徹底的にやる。

    お金持ちの人に「あなたはなぜ成功したと思いますか?」「なぜこれだけの資産を築くことができたと思いますか?」と質問すると、みなさん、必ずこう答えます。「お金持ちになるために諦めず、常に行動することを惜しまなかった」

  • お金持ちになりたい方、時給100万円稼ぎたい方に読んで欲しい一冊です。

    おすすめポイント

    第2位「全部読まなくても大丈夫」
    私が半年間本を読んできて思うのが、本は全部読まなくて良いってことです。これは抵抗がある方もいるかもしれません。最初は私も、「とはいうものの全部読んだ方がためになるに違いない」と思ってました。でもやっぱり、嫌々読んだ内容って全然頭に入らないし、がんばって読んだとして、その知識を役立てる場面がやってきたことが今のところありません。なので、読みたくないところは読まなくて良い!無理に理解しなくて良い!と思います。
    だったら興味のあるとこだけでもちょこちょこ読んで、読書のモチベーションを上げましょう!

    そして、どこからどこまで読めば良いか、という話をします。
    この本は第1章から6章の構成となっています。
    皆さんに読んでいただきたいのは3章まで。
    第1章 自分の現状を認識して、目標を習慣化する思考
    第2章 実際に動けるようになるための思考
    第3章 すべての行動を「時給」でとらえる思考
    ここまでです。
    後半部分の
    ④一流の人から学ぶ⑤お金と向き合う⑥会社の名刺に頼らない の部分は斜め読みか読まなくて良いと思いました。
    理由は色々ありますが、主な理由は、後半の内容がこれから起業を考えている人向けのものであったからです。ではそれを就職活動で活かせないかというと、全くそうだとは言い切れないのですが、最後まで読んで、私は読まなくて良かったなと判断しました。
    また、筆者の経験則からの話が多く、根拠に欠ける印象がありました。特に4章の恋愛観の話は、ビジネスの思考法を学びたい読者側からすると、あまり興味が持てなかったです。
    3章までだと約150ページ程度なので、1日で読み終えられます。

    第1位「まずは行動あるのみ」
    この本で伝えたいことは、この一言に尽きると思います。
    今行動を起こせていないとしたら、その原因と解決策がこの本に載っています。なぜ思うような結果にならないのか、考えてみましょう。
    中でも私が印象に残ったのは、「インプットしたら3倍のアウトプットが必要」という言葉です。また、「アウトプットは最高のインプット」とも言われています。
    さて、皆さんが今学んでいるそのスキル、最近いつアウトプットしましたか?

    因みに、私がこの朝の発表の原稿を作る時間は、大体30分から1時間程度。意外と時間がかかる作業です。原稿を作りながら、本を読み返したり、まとめたりすると、新たな気づきがあります。やっぱり、インプットするだけでなく、アウトプットはセットになってくるものだと実感しています。

    ひらくの訓練でも、講座や実習などのアウトプットの場を大いに活用して、スキルアップを目指していきましょう!

    気になった方はぜひ読んでみてください。

  • 読みやすかった

  • 毒々しいタイトルとは裏腹に、内容は至極真っ当で受け容れやすかった。知識のインプットは他の人に教えられるくらいにと発信者視点で行った方が良いとか、時間を4分類してまずはそのうち2分類に配分するとか、やってみた方がいいことの例とか、とても共感できた。まずは行動を起こさねば!

  • いま、何をしたらいいのか
    すぐに動くこと!
    とりあえず見切り発車でいいから、ひとつでも、どんどん量をこなしていく
    それで、失敗する
    壁に当たって、反省、改善する
    そうやって、前に進んでいくんです

    行動したことが成果に繋がる
    何もしなければ、可能性はゼロ

  • 公認会計士の金川氏による、お金持ちになる方法を説いた本である。彼はぐれていた高校時代一念発起して大学に入り、学生時代に日々勉強をして会計士の資格を取得。会計監査事務所で働きながら副業を始め、その副業を本業にすべく会社を辞めた。今はセミナーなど大人向け教育事業を中心に展開しているようだ。
    正直な感想は、苦しかった。お金持ちになりたいなら、他の人より努力はすべき、それはよくわかるのだが、彼の人柄にあまり好感が持てないのはなぜだろう。わかりやすい言葉で書かれているのだが、本の構成がいまいちで、話があちこちに飛び、読み終わったときに結局何をすればいいんだ?となってしまう。
    これの前に読んだ、「はしゃぎながら夢をかなえる方法」という本のほうが圧倒的に面白かったし、実際にできそうだったし、心に残った。

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著者プロフィール

金川 顕教(かながわ あきのり)
経営コンサルタント、ビジネスプロデューサー、投資家、事業家、作家、公認会計士、「YouTube図書館」運営
三重県生まれ、立命館大学卒業。大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。
執筆活動では、ビジネス書、 自己啓発書、小説など多岐にわたるジャンルでベストセラーを連発。
中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム等、世界中で翻訳出版されている。

「2023年 『50代からの「幸せ」設計図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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