無敵の筋トレ食

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591160985

作品紹介・あらすじ

あなたは、毎食、P(タンパク質)・F(脂質)・C(炭水化物)を何グラム食べているか、わかりますか?
筋トレ本が著者累計100万部突破。初の食事本。「朝・昼・晩の食事は、1日3回分の筋トレだ!」。ダイエッターから筋トレ中上級者まで、つらくない、我慢しない、無理なく続く、無敵の食べ方、食事管理術。

<内容>
はじめに 戦略的食事のインパクトは、筋トレを凌駕する
序章 知識もある。トレーニングもしている。しかし、なぜ肉体改造に失敗するのか
第1章 無敵の筋トレは食事に始まり食事に終わる
第2章 食べて絞る! 栄養で筋肉を仕上げる食事改革
第3章 筋肉を「盛る」、脂肪を「削る」ベスト食材
第4章 超実践的! 無敵の筋トレ食
第5章 それでもカラダが変わらない人へ
第6章 食事で変わる筋トレと人生の質

第1のルール[タンパク質摂取]P=20グラム以上をキープ
第2のルール[脂質摂取]F=10グラム、多くて20グラム
第3のルール[炭水化物摂取]C=摂取カロリーの55~65%が目安
「塩抜き」「水抜き」のキャッチーさに惚れるな
私の減量を変えた12グラムの「スーパー大麦」
いまやコンビニは除脂肪食の訓練所である
サラダチキン世代に届け! サバ缶・ツナ缶のすすめ
鶏むね肉がボディメイクにとって「最強の食材」である所以
バズーカ岡田的 ベスト献立2018
最高なのは、ホッケ、サバなどの焼き魚定食
食べ順は、①食物繊維 ②タンパク質 ③炭水化物
私が卵、大豆、乳製品に対して積極的でない理由

<著者>
岡田 隆(おかだ たかし)
1980年、愛知県出身。日本体育大学大学院体育科学研究科修了。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。

日本体育大学 体育学部 准教授/日本オリンピック委員会 強化スタッフ(柔道)/柔道全日本男子チーム 体力強化部門長/日本ボディビル&フィットネス連盟 選手強化委員/理学療法士/スポーツトレーナー/ボディビルダー/骨格筋評論家(バズーカ岡田)

『除脂肪メソッド ハンディ版』(ベースボール・マガジン社)、『2週間で腹を割る! 4分鬼筋トレ』(アチーブメント出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(サンマーク出版)など、著書多数。

感想・レビュー・書評

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  • 漫然と筋トレをしていたけれど、なかなか身体に変化が起きずモチベも上がらない日が続いていたところに、、、バズーカ岡田先生の本。

    YouTubeもチェックしながら、読了。

    やっぱり基本を積み重ねるしかないと感じた。PFCバランスはもちろん、ストレッチとほぐしの重要性は再確認。

    ライスケーキとかも食べてみたいと思った。大麦やもち麦ご飯にしてみてから腹持ちもグッとアップ。

    筋トレも筋肉と対話しながらしっかり追い込んでいこう。

    良い本!!!

  • 最後のページの筋トレ食のカラー写真が良い感じです。

  • 岡田さんの食の知識がすごい

  • 著者の岡田先生が好きなので読みました。
    先生がボディメイキングを通じ発見、再認識されたことを言語化されていて、とても楽しめました。書かれ方も、先生らしさ溢れる表現が随所にありとても面白くサクッと読むことが出来ました。

  • 自分はこの人のようにボディビルの大会に出て結果を残すというところには行かないと思うのだけれど、それはそれとして、年末まではまあまぁなんとか減量に成功しそうな雰囲気だったのに、年明けの食べ過ぎが祟ってしまったのか、夕飯をちゃんと食べなかった日でも思うように落ちず、やっぱり食べないのは続かないと思って食べるようにしたせいなのか、むしろ上がり気味だったのでまぁ、藁をも掴むような思いに少し近く、読んでみた。
    今の俺にはあまり参考にならない部分も多かったのだが、それでもやっぱりそうかと思わせてくれる部分もあって、まずまず有益だったと思う。
    それでも結局は自分がちゃんと結果を出せなきゃ意味ないわけで。
    ジムに行き始めてから後3ヶ月足らずで一年になるので、早く週2のペースは保てるように戻さなきゃ、な。
    ほんと昔から、寒くなると動けなくなるので、爬虫類みたいだけど、それはそれとして…

  • 食事は筋トレより頻度が多いから大事。

  • 序~1章が総論であり、極端な方法を選択しないように固定観念を壊す内容です。いきなり最後に飛びますが6章は方法論の実践によるメリットを紹介しています。ここを読んで共感した方は2章以降で方法論を学び実践してみましょう。

    2章が方法論の全体像を、3章が具体的な選択肢をそれぞれ紹介しています。この内容は岡田さんのyoutubeでも紹介されていますが、大事なルールなので本で文章や図表の形で整理されたものを参照出来るのが良いです。

    4章は著者の経験を踏まえて本書が書かれているという内容で、5章は実践してみて思い浮かぶであろう疑問への回答にあたるような内容です。

    ちなみに自分も昨年9月から半年実践しましたが、体重や体脂肪率、筋肉量の数値目標を達成し、達成後も安定させることに成功しました。

  • 書いてある内容は科学的な内容もあるのですが、著者の実践ベースのものが主となっています。同じような事柄が随所に出てきており、もう少し整理して書いてくれると良いのに、と思いました。基本的に、低脂質、高タンパクで食物繊維の多い食事を推奨しています。

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著者プロフィール

指導/監修◎岡田隆(おかだ たかし)
日本体育大学准教授、ボディビルダー。日本ボディビル&フィットネス連盟選手強化委員。トレーニングは“心と体を鍛えるもの”をポリシーに、バズーカ岡田の愛称で、TV、ラジオ、雑誌と多方面で活躍中。著書『除脂肪メソッド』(ベースボールマガジン社)等多数。

実技モデル◎佐藤志畝 撮影協力◎日本体育大学世田谷キャンパス

「2019年 『DVD 除脂肪メソッドトレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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