- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591160985
作品紹介・あらすじ
あなたは、毎食、P(タンパク質)・F(脂質)・C(炭水化物)を何グラム食べているか、わかりますか?
筋トレ本が著者累計100万部突破。初の食事本。「朝・昼・晩の食事は、1日3回分の筋トレだ!」。ダイエッターから筋トレ中上級者まで、つらくない、我慢しない、無理なく続く、無敵の食べ方、食事管理術。
<内容>
はじめに 戦略的食事のインパクトは、筋トレを凌駕する
序章 知識もある。トレーニングもしている。しかし、なぜ肉体改造に失敗するのか
第1章 無敵の筋トレは食事に始まり食事に終わる
第2章 食べて絞る! 栄養で筋肉を仕上げる食事改革
第3章 筋肉を「盛る」、脂肪を「削る」ベスト食材
第4章 超実践的! 無敵の筋トレ食
第5章 それでもカラダが変わらない人へ
第6章 食事で変わる筋トレと人生の質
第1のルール[タンパク質摂取]P=20グラム以上をキープ
第2のルール[脂質摂取]F=10グラム、多くて20グラム
第3のルール[炭水化物摂取]C=摂取カロリーの55~65%が目安
「塩抜き」「水抜き」のキャッチーさに惚れるな
私の減量を変えた12グラムの「スーパー大麦」
いまやコンビニは除脂肪食の訓練所である
サラダチキン世代に届け! サバ缶・ツナ缶のすすめ
鶏むね肉がボディメイクにとって「最強の食材」である所以
バズーカ岡田的 ベスト献立2018
最高なのは、ホッケ、サバなどの焼き魚定食
食べ順は、①食物繊維 ②タンパク質 ③炭水化物
私が卵、大豆、乳製品に対して積極的でない理由
<著者>
岡田 隆(おかだ たかし)
1980年、愛知県出身。日本体育大学大学院体育科学研究科修了。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。
日本体育大学 体育学部 准教授/日本オリンピック委員会 強化スタッフ(柔道)/柔道全日本男子チーム 体力強化部門長/日本ボディビル&フィットネス連盟 選手強化委員/理学療法士/スポーツトレーナー/ボディビルダー/骨格筋評論家(バズーカ岡田)
『除脂肪メソッド ハンディ版』(ベースボール・マガジン社)、『2週間で腹を割る! 4分鬼筋トレ』(アチーブメント出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(サンマーク出版)など、著書多数。
感想・レビュー・書評
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漫然と筋トレをしていたけれど、なかなか身体に変化が起きずモチベも上がらない日が続いていたところに、、、バズーカ岡田先生の本。
YouTubeもチェックしながら、読了。
やっぱり基本を積み重ねるしかないと感じた。PFCバランスはもちろん、ストレッチとほぐしの重要性は再確認。
ライスケーキとかも食べてみたいと思った。大麦やもち麦ご飯にしてみてから腹持ちもグッとアップ。
筋トレも筋肉と対話しながらしっかり追い込んでいこう。
良い本!!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後のページの筋トレ食のカラー写真が良い感じです。
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腸活や睡眠にも触れている。スーパー大麦やコンビニの話はご本人がyoutubeでも言ってた内容。
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岡田さんの食の知識がすごい
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著者の岡田先生が好きなので読みました。
先生がボディメイキングを通じ発見、再認識されたことを言語化されていて、とても楽しめました。書かれ方も、先生らしさ溢れる表現が随所にありとても面白くサクッと読むことが出来ました。
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自分はこの人のようにボディビルの大会に出て結果を残すというところには行かないと思うのだけれど、それはそれとして、年末まではまあまぁなんとか減量に成功しそうな雰囲気だったのに、年明けの食べ過ぎが祟ってしまったのか、夕飯をちゃんと食べなかった日でも思うように落ちず、やっぱり食べないのは続かないと思って食べるようにしたせいなのか、むしろ上がり気味だったのでまぁ、藁をも掴むような思いに少し近く、読んでみた。
今の俺にはあまり参考にならない部分も多かったのだが、それでもやっぱりそうかと思わせてくれる部分もあって、まずまず有益だったと思う。
それでも結局は自分がちゃんと結果を出せなきゃ意味ないわけで。
ジムに行き始めてから後3ヶ月足らずで一年になるので、早く週2のペースは保てるように戻さなきゃ、な。
ほんと昔から、寒くなると動けなくなるので、爬虫類みたいだけど、それはそれとして… -
食事は筋トレより頻度が多いから大事。
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序~1章が総論であり、極端な方法を選択しないように固定観念を壊す内容です。いきなり最後に飛びますが6章は方法論の実践によるメリットを紹介しています。ここを読んで共感した方は2章以降で方法論を学び実践してみましょう。
2章が方法論の全体像を、3章が具体的な選択肢をそれぞれ紹介しています。この内容は岡田さんのyoutubeでも紹介されていますが、大事なルールなので本で文章や図表の形で整理されたものを参照出来るのが良いです。
4章は著者の経験を踏まえて本書が書かれているという内容で、5章は実践してみて思い浮かぶであろう疑問への回答にあたるような内容です。
ちなみに自分も昨年9月から半年実践しましたが、体重や体脂肪率、筋肉量の数値目標を達成し、達成後も安定させることに成功しました。 -
書いてある内容は科学的な内容もあるのですが、著者の実践ベースのものが主となっています。同じような事柄が随所に出てきており、もう少し整理して書いてくれると良いのに、と思いました。基本的に、低脂質、高タンパクで食物繊維の多い食事を推奨しています。
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・食事はトレ前、トレーニング、トレ後で考える
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結局基本に忠実であること。
バランスのいい食事。
野菜と穀物。
水は重要。
考えて食べる。
観察。
咀嚼。
そして普通を積み上げる。
やるべきことは「日々成長しよう」とすること。
なおかつ、楽しむ。 -
食生活が変わった。毎日タンパク質130gを目標に日々精進しています。
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筋トレと栄養について知りたくて読んだ本です。
著者は柔道の日本代表のコーチで、ボディビルダーの岡田隆さん。またの名をバズーカ岡田さんです。
現在筋トレしつつタンパク質摂取に励んでいる私ですが、栄養学というものは勉強したことがなくて、筋トレしている自分がとるべき栄養は?食材は?と悩んでいたところこの本を読みました。
栄養とか、筋トレ以前のメンタリティのお話ががっつりかかれていて目から鱗でした。ボディビルダー向けの本か。私には参考にならないかもな。なんて思った自分の頭を後ろからはたきたい気分です。ボディビルダーと私のようなへっぽこ筋トレダイエッターに共通しているのは「いい体でいたい」という事です。それが、ボディビルの場合競技であり、スポーツであり、人生であるという事だけで根っこの「いい体でいたい」という点は全く同じなのです。
もちろん、栄養についてもちゃんと書かれています。タンパク質、炭水化物、脂質のバランスをうまくとって食べればいいことや、食事のとり方、果ては鶏むね肉のおすすめのレシピ(しかもカラーで)も載っています。ただやみくもにプロテイン飲んでればいいんだろ?と思っていた私にも分かりやすく書かれていました。
私は極端に炭水化物を恐れている面があったのですが、この本を読んでちょっと恐怖が緩みました。
食事管理からメンタルまで広くカバーしてくれる本です。今後の筋トレダイエットに生かしていこうと思います。 -
PFCの計算方法がわかったので別の本でメニューを組もうと思います。
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作者のこの本にかける思いと熱意が読み進める毎にひしひしと伝わってきた。
食事について書かれた本だが本質は毎日ほんの少しでも今の自分をより良くする行動が成長を生み出していると思った。 -
トレーニング直後1時間以内に食事をとる。
筋トレ前にも食事をする。
筋トレ終了30分前にプロテイン、1時間以内に食事。
ゆでた鶏むね肉の上に、蒸し焼きした野菜をかぶせて蓋をする。野菜の水分で蒸らす。ブロッコリー、パプリカ、もやし、きのこ、玉ねぎ。
一日にスーパー大麦12グラムを取る。
ライスケーキ。ベーグル、バナナ。
サバ缶、ツナ缶、鶏むね肉。
グレープフルーツは減量の救世主。
無糖のギリシャヨーグルト、パイナップル、キウイを入れる。
焼き芋、冷えるとスイートポテト、干芋で甘いものへの渇望をガス抜きする。
ダンゴ、ずんだ餅で補給する。 -
・全体的に読みやすい。
・食べるべき栄養バランスがわかる。
・食べ事の大切さなど再認識出来る -
実践すること
・鶏むね肉を食べる
・スーパー大麦で食物繊維をとる
・トレーニングより、まずは食事から。1日5食。
・やよい軒では焼き魚か煮魚。魚から上質な脂を摂取する。
・トレーニング前の30分、トレ後の30分でプロテイン、60分以内に食事。体に栄養送ってから筋トレする。
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フレイル患者の筋量の増量に使えないかと思って読みましたが、やはりそういう方に応用するには辛い内容です。
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あとで。
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現実に即した内容でとても勉強になります。自分のカラダで実践しなければもったいないですね。
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具体的な数字をあげての取得すべきカロリー、タンパク質、脂質、炭水化物の記載があり、参考になりそうだっ。
体重60kgだと2400kcalって以外に少ないなと。
またオススメの食材としてスーパー大麦やギリシアヨーグルトの紹介、コンビニを活用した簡単な食事例、簡単な調理を含めての食事例なども参考になりそうだった。 -
太ってきたのでちょっと絞ろうと思い、モチベーションと何か新しい知識を入れようと思って購入。
著者のことは通っているジムにポスターが張ってあって知った。
新しい知識は特に得られず、あるとすればスーパー大麦なるものを知ったことくらいか。
現代科学をもってしても高たんぱく低カロリー以外に勝るものはないのだということを再認識して、努力するモチベーションを高めるという意味では価値があった。 -
食事は週に21度もチャンスのある筋トレととらえて生活していくのすごくよいなと思って実践中。食事バランス、摂取カロリーについてもイメージしやすかったし、紹介されてたスーパー大麦もつかってみたら結構恩恵でかかったしこの本読んでよかった。
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筋トレにフォーカスして詳しく記載があるものの、
コンビニ食の推奨等、添加物等を考慮すると健康に対して懸念する部分もあった。