- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591180303
感想・レビュー・書評
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大好きなチョコレートを通して歴史を学べばきっとさくさく覚えられるはず、という甘い考えで手に取りました。←浅知恵
キリスト教の歴史を抜きには語れぬチョコレートの歴史が、わかりやすくまとめられています。切り口を変えると苦手な歴史がこんなに面白くなるなんて!
時々、〜を覚えていますか、〜という勉強をした記憶がありますか、と問いかけられギクっとしつつ、なんだか授業を受けているようだと思ったらそれもそのはず。著者は長らく高校で世界史を教えていたそうです。
かつて学校で学んだ事が、時代の流れによって捉え方が変化しているのだと知りました。常に更新していかないと昔の人になってしまうのですね…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チョコレートの話しは、ほんの少ししか出てこないし、読み解いてないし。
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嗜好品としてフランスで発展
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チョコレートの歴史と共にヨーロッパ中心の世界史を学べる1冊。恥ずかしながら世界史はてんで無知だったので非常に学びの多い本だった。高校の時の世界史、増田ユリヤ先生に教わっていたかった!
特に三位一体の考えは非常にわかりやすく説明してくださっていて理解しやすかった。
バレンタイン催事でよく目にする有名なチョコレートブランドの紹介があり、まだブノワニアンのチョコレートは食べたことが無かったので今度是非口にしてみたいと思った。 -
純粋に世界史の本として読めた。簡単で分かりやすい。