- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592126294
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて。全体的に切ない。終りがハッピーでもそうじゃなくても
だから好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
瞳が泣くから<br>
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瞳=eye<br>
とかけて、「アイガナクカラ」と読む。<br>
ずいぶん昔のコミックスだけど、いつ読んでも新鮮。<br>
高校生くらいの時に、すごく影響されたマンガです。<br><br>
前6編の短編集。<br>
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瞳のほかに、「哀が泣くから」「愛が泣くから」と、「やさしいほどコイジン」<br>
「カロル−CAROL」「お医者さんごっこ」からなる。<br>
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花とゆめの本誌掲載時からのファンですが、<br>残念ながら手元にあるのは、この他2冊。
<br>この「瞳が泣くから」は実は2冊も持ってます。(苦笑)<br>
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山中さんの独特の世界観が好きで。<br>
カタカナ語でかかれるセリフが、感情を抑えているような、<br>でも精一杯言葉にしているような・・・。<br><br><br>
2冊あるので油断して読めます。(笑)<br>
なので、今日は半身浴をしながらお風呂の中で。
<br>しばらくぶりに読んだのですが・・・。やっぱり泣いた。<br>
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・・・やられた。<br>
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いつもやられっぱなしだけど。<br>
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<br>こんな風に恋愛で涙する気持ちを、<br>一生忘れないでいたいと思う、一冊です。