- Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145455
作品紹介・あらすじ
遡ること実に百五十年。
家光以来絶えて久しかった男性の将軍として誕生した、第十一代将軍・徳川家斉。
だが実勢を握り権勢を振るうのは、田沼意次を失脚させた、実母・徳川治済だった──。
江戸城内から一掃された蘭学研究者たち。
だが、市井にあっても黒木良順と青海伊兵衛は、田沼の、青沼の、そして平賀源内の赤面疱瘡に立ち向かう想いを、その胸に、しかと受け継いでいた…!!
2014年8月刊。
感想・レビュー・書評
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だから私の代わりに倅の家斉には種馬になってもらったまでのこと 大体徳川家の男の中で其方だけが人痘を接種した故他家の男は死に其方が生き残って将軍になれたのではないかッ‼︎皆が人痘を受けては元も子もないわ! あの女には何の志もない!あるのはより強大な権力を求める肥大した欲望だけだ 治済公は御子を間引いているのですわ 権力の頂点にたった快感も思うたより短かった 松平定信公が罷免されたと言っても蘭学が奨励されている訳じゃない ジェンナーは牛の乳搾りの娘が決して天然痘に罹らない事実に着目した
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治済の横暴がのさばり始める。家斉が少しづつ動き出す。
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サイコパス怖い
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何の志も持たず、権力欲だけを肥大させた人間が上に立つ恐ろしさ。
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良いところどりをしたい一橋治済の息子が150年ぶりの男将軍として徳川11代家斉さんになりましたの巻。
55人ものお子さんを作った家斉さんが女将軍じゃ厳しい設定だよなぁ…と思っていたら男でした。
よく考えられています。
しかし、実在の人間を描くのは難しいですね。
家斉さんの親である治済さんが、かなりの問題児。
松平定信さんなんてかわいいものでした。
しかし、水戸藩を除く御三家・御三卿にまで養子や嫁として子供を送りつけた家定さんの一橋家の血がいずれは絶えて、水戸の慶喜さんが養子として一橋に行くのだから不思議。
今の徳川宗家も水戸藩の血に代わっているよね。
暴れん坊な吉宗さんが紀州の血で徳川宗家を継いでいこうとしたけれど、かなりのところが最後は水戸に置き換わっている。
水戸って粘り強くてスゴイですね。 -
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2014-8-31