3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 7 (ヤングアニマルコミックス)
- 白泉社 (2018年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592161677
作品紹介・あらすじ
大ヒット漫画「3月のライオン」唯一のスピンオフ! 若き日の神宮寺崇徳は、打倒名人を掲げ熱き時代を駆け抜ける! 名人・田中への挑戦権を賭けたA級リーグ戦が遂に始まった! 倒すは怪物揃いのA級棋士! 芸術的な差し回しの斎藤七段や、伝説の棋士、第四代実力制名人・本村に神宮寺が挑む! 羽海野チカが生み出した「3月のライオン」のかつての世界を、西川秀明が熱き筆致で描き出す、火花散る情熱の棋士録!! 激戦の予感に鼓動が昂る第7巻!!
2018年12月刊
感想・レビュー・書評
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着々と進むA級リーグ戦。
初戦は黒田八段に敗北するも、次戦の斎藤七段に勝利をおさめ、折り返し地点で4勝1敗の神宮寺。
次なる相手は、第四代名人の本村八段。
もう、オーガなんだよ。範馬勇次郎が年齢通りに年を取っていったらああなるんじゃなかろうか、のビジュアル。
見た目はオーガ、将棋の強さは名人というアオリが効きすぎている本村雄造。
神宮寺とどんな勝負をしてくるのか。
おかげで、斎藤七段の印象が薄い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
途中から刃牙読んでたかなって思った。
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泥沼の末の敗北、切り替えてからの、泥沼の末の勝利、留美たちをつれての熱海旅行、そして実力制名人との対戦の予告まで、と。熱海旅行は神宮寺の将棋をしていく上での、支柱の一つとしての留美との関係がさらに深まり。久方ぶりの先輩棋士との対局は、やんちゃなだけの棋士から円熟味を増したことを知らしめ。そして、将棋の普及をしたい思いから演歌歌手デビューした棋士にモデルがいたとは。